- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054058965
作品紹介・あらすじ
「怒り」と耳にして構える必要はない。怒ってしまったからと落ち込む必要もない。怒りを本能のままにコントロールできず、むき出しにすることが損な生き方であり、人として恥ずかしいことなのだ。怒りと上手に付き合い、ともに乗り越えていく方法を教えよう。
感想・レビュー・書評
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怒るのやめようと思った
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最初に怒りの本質について触れてあり、その対処法が短い文で
書かれている。以後、怒りの対象物を6つのテーマごとに
なぜ、怒るのか?その怒りへの対処がわかりやすく書かれている。
怒りは自分の寿命を縮める行為とのこと。自分の命(寿命)を
縮めてまで思いやる価値のない人間の行為に怒りを感じることは、
もったいない。 -
怒鳴ると、寿命が縮む
怒鳴ろうとした相手は、あなたの寿命を削るほどの価値があるだろうか
の2行に、怒りの本質そのものがぎゅっと凝縮されている。怒りの感情があることは自然なことであるが、本能のまま怒ることはみっともない。去年の自分に当てはまってカフェで一人赤面し、人前で怒り出したことを後悔。 -
似たり寄ったりな感じがする。
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怒りちゃん
怒りをコントロールする。 -
納得するところ多し。
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○20140101
誤って洗濯してしまい、二冊購入。
私にとって二冊購入する価値があるということ。
章ごとに怒りの対象を変えてある。
私には「自分への怒り」が一番ためになった。
つまり、私は自分に対して怒りを感じやすいんだと思った。 -
怒りは、自分の器を示すもの。だとすれば、それを衝動ではなく、知性や人生における目的意識によって乗り越えられるかどうかがテストされているのではないか。