天皇の国師 知られざる賢人三上照夫の真実

宮﨑貞行

• 学研プラス (2014年3月18日発売)

作品紹介・あらすじ

昭和天皇に１２年間にわたって宗教の極意を講義しつづけた霊能力者がいた。三上照夫――人呼んで「天皇の国師」という。これまで素性のデータはおろか顔写真すら公表されたことがない、知られざる謎の賢者とその思想を追う異色ノンフィクション！

感想・レビュー・書評

[mylteさんの感想 · 2015年10月28日]

購入済み　読了

内容（「BOOK」データベースより）
これまで謎のベールに包まれていた“天皇の国師”三上照夫の素顔に迫るはじめての評伝!

自分の感覚を何箇所も文章にしてもらったような本。
そう、そうなるのね、の繰り返し。
日本人は日本人であるべきなのだよね、と当たり前のことを肯定してもらった気がします。

著者プロフィール

昭和二十年生まれ。東京大学、コーネル経営大学院卒。官庁と大学に奉職した後、現在は日本の伝統的価値観を調べ ている。日本文化の特質を発掘し、それに基づき日本の前途を照らし出す「国体編物」をも編もうと取り組んでいる。
近著に『小泉大志命・祓い太刀の世界』、『松下松蔵と宇宙の大気』、『宇宙の大道へ』、『天皇の国師』、『寄り添う皇后美智子さま』、『失われた奥義・縄文古道のよみがえり』、『アワ歌で元気になる』、訳書に『ホツマ・カタカムナ・先代旧事本紀』など。

「2020年 『君もこの世に生まれ変わってきた　覚者・本山博が伝えた新しい生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」