ブレない人は、うまくいく。 迷わなくなる55の方法

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054060302

作品紹介・あらすじ

自分軸で行動し、チャンスをつかむ方法を紹介する。【この本は、3人にために書きました。】(1)決めたあとに、迷いが始まる人。(2)ダメだと思われて、切られたらどうしようと、心配な人。(3)ブレている人のストレスを取り除いてあげたい人。

感想・レビュー・書評

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  • 数年前に読んだ時にいくつか付箋を貼った箇所がある。
    それを見ていると、なんだか泣きそうになった。
    その当時自分が何に悩んでいたのか、そしてもう既に乗り越えてしまったことが分かるのが嬉しい。
    それでも新たに刺さる項目があるから面白い。
    『ほめも批判も、8掛けで聞く。』なんて意識しないとなかなかできないもんな。

  • すっと読める本。
    自分が大事にしたい、理想としたい「軸」が的確にまとまっている。

    ・好かれようとしない
    ・誰が、ではなく何を言っているか
    ・好きなことを選び、正しくなるように工夫する
    ・結果をあせらない
    ・基礎をしっかりする
    ・厳しく言う人を避けない
    ・原因を求める
    ・毎日少しでいいので習慣化する
    ・たった一人のために仕事をすれば、迷わない
    ・ダメな自分も認めてあげる
    ・このまま死んでいいか?と考える
    ・なんとかして、より、なんとかする、なんとかなる
    ・ブレる人はあと戻りする、ブレない人は乗り越え方を探す

  • 間違ったことでも、自分が信じることなら信じぬこう。
    他人の意見でコロコロ変わるより、よっぽどマシ。

    変わるためのヒントがたくさんあった。

  • まさに、良書。

  • あー、なるほどと思う事がいろいろとあった。
    ブレブレだから人間関係が疲れるんだな。
    ブレない人間になりたい!!!

  • 流し読みもでき、チャプター別や目につく項目を読むのもよい。

    must(しなければならない)でするのではなく、want(したいこと)をする。
    毎日少しずつの習慣化。
    ほめてもらう・感謝されることを求めるとエネルギーのロスになる。
    嫌いなもの・人があってもいい。ダメな自分も認めよう。
    「らしくない」ことをするのがチャレンジャー、ブレない。
    「自分らしく」とやっていくと周りの期待に応えようとして不自由になる。「自分らしさ」は周りのレッテルの集約。

  • ぶれる原因は恐れだけ。
    わからないと口にすると脳が逃げるモードになる。
    自分の中に自分の基準を持つことで自己肯定感がたかまり、自身が出てくる。
    結果を焦らないこと。結果はすぐに出ない。
    基礎をコツコツとできる比呂は結果を焦らない。芯棒が通っていてぶれない。
    勉強を習慣化する。努力は我慢。工夫が習慣にする。
    人のために仕事をする。見返りを求めない。
    感謝されようとしないで、自分が感謝する。

  • ・好かれようとしない。自分の軸で発言する
    ・信用より信頼(信用=条件付き、信頼=無条件)
    ・ダメな自分も認める

  • 思い込みは、正しいか間違っているかという判断をはるかに飛び越えています、ブレる人は、思い込み力がありません、「どっちが正しいの?」と常に正しいほうを選ぼうとします、「正しい」は、状況によって変わります、ブレない人は、状況の影響を受けません、間違っていても、本人は正しいと思い込んでいるので、迷いがありません、つい相手も引き込まれるという、強さがあるのです。「判断」は、正しいほうを選びます、「決断」は、間違っているほうを選ぶ可能性もあります、間違っているかもしれないけど、好きなほうを選ぶのが、「決断」です、決断は、①好きなほうを選ぶ②最終的に正しくなるように、工夫する という2段階があるのです。ブレない人は「したいこと(WANT)」をしています、ブレる人も、口では「したいことをやっています」と言っています、「しなければならないこと」と「したいこと」の区別が、あやふやなのです。「信用」と「信頼」とは、一見似ていますが、まったく違うことです、ブレる人は「信用」が好きで、ブレない人は「信頼」が好きです、「信用」は、条件つきです、「信頼」は、無条件です。ブレる人ほど、「信じている」という言葉が好きです、メールでもよく使います、本当に信じている人は、そんなことは言いません、信じていることが、習慣化しているからです。いいところばかりを認めようとして、ダメなところを認めない人がいます、人間は、いいところとダメなところの塊です、ダメなところはかわいらしい部分で、愛嬌にもなるのです。

  • 半々で私はブレる人

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著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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