運命の恋を長続きさせる本 うまくいく愛、ダメになる愛の心理学

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  • 本 ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054060661

作品紹介・あらすじ

どうすれば「運命の恋」と出会い、「しあわせな愛」を続けていくことができるのか? 恋人や夫など、パートナーとの関係に問題を抱えた患者との対話を通じて見えてきた、うまくいく愛、ダメになる愛の心理学を、実例や具体的なアドバイスとともに紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 恋愛についてどういうものかを冷静にまとめた本
    ちょっと性を重要視しすぎてるきらいもあるが、まあ実際そうなのかもしれないと思うこともある。
    深く考察していて、考え方として参考になるところは多い

    互いが同時並行的に相手を幸せにしてあげると思うことで愛が膨らむ
    本能のパートと理性のパート
    女は先輩:力強さと保護に、男は後輩:素直さと気遣いに恋をする
    話のベクトル:無意識に期待する返答が合う相手を選ぶ
    相互理解が図れるよう何らからの行為を仕掛ける

    別れ方①優等生:我慢爆発②孤軍奮闘:お母さんと子供③お姫様:セックスと飽き④腐れ縁:共依存⑤傷つけ:モラハラ⑥男女脳:論理と感情⑦監視:束縛

    愛すべきストレス、
    愛するために自分の存在価値を持ち精神的に自立する
    相手を信頼する、他人を悪く言わない、感謝を言う
    耳を傾け、受け入れ、褒める
    問題を先延ばしにしない

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著者プロフィール

1962年、高知県生まれ。医学博士、もりしたクリニック院長。
久留米大学医学部卒業後、浜松医科大学心療内科にて、漢方と心療内科の研鑽を積む。
浜松赤十字病院、法務省矯正局、豊橋光生会病院心療内科部長を経て現職。
心療内科医として、日々全国から訪れる、うつや睡眠障害、不定愁訴の患者に対し、きめ細やかな治療で応じている。
『お酒や薬に頼らない「必ず眠れる」技術』『決定版「軽症うつ」を治す』『薬なし、自分で治すパニック障害』(角川SSC新書)、『不調が消えるたったひとつの水飲み習慣 』(宝島社)、『うつ消し漢方』(方丈社)、『もしかして、適応障害?』『もし、部下が適応障害になったら』(CCCメディアハウス)など、著書多数。

「2022年 『【新装版】うちの子が「朝、起きられない」にはワケがある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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