ボクの彼女は発達障害2 一緒に暮らして毎日ドタバタしてます! (ヒューマンケアブックス)

  • 学研プラス
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054061194

作品紹介・あらすじ

聴覚障害と発達障害のカップルの日常を描くコミックエッセイ第2弾。ついに同棲生活を始めた二人の毎日はトラブル続き。しかしできないこともお互いに補い合って乗り越えていく。就職活動や仕事のエピソードからも発達障害のこと、支援のことがよくわかる。

感想・レビュー・書評

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  • 著者のくらげさんが聴覚障害、彼女のあおさんは広汎性発達障害なのだそうです。

    前作で付き合うようになり、今回は一緒に暮らし始め、その生活でのエピソードを書かれています。

    2人とも仕事を持っていらっしゃいます。
    あおさんがパニックになったときも、くらげさんは一緒に考えできることを1ステップずつアドバイスして解決していく等、読んでいてとても勉強になります。

  • 2019/04/11

  • くらげさんとあおさんが同棲を始めた。これは、発達障害に理解のあるくらげさんがいてくれるのが、あおさんにとってどれだけ大きいことか!と思います。

  • 上司って責任重い仕事です。
    上司がどんな人かで働きやすさは全然違う。
    それは障害のあるなしに関わらない。
    どんな人を管理職に据えるかってとても大事。
    年功序列とか、お友達とかで決めてる場合じゃないですよ。
    あおさんの口が超悪いけど、それは全巻にあったとおりに、見たまま感じたままを話されているからなのだろう。「口が悪い=その人が嫌い」というわけではない。

  • おもしろかった。
    わたしは、あおさんほど苦労はないけど、共感するところ、あるあるーなところ、とても楽しかった。

    体調がわるいのに、仕事を休めないからと、くらげさんの働きかけでメールを送った件、
    よかったなあと思うのと同時に、わたしもそんな時があったと、ぐっときました。

    聴覚障害は見えない、といいながらも手話や補聴器や人工内耳などのシンボルがある、とくらげさんが書いてるのをみて、激しく同意。
    それに比べて発達障害は、シンボルがない。
    そして「普通じゃん」というまわりの声。
    もううー本当に、わたしもそう思いますで。

    前作よりも、共感するところがあって、一気に読みました。

  • この本では、発達障害を持った彼女、あおさんと聴覚障害を持った著者くらげさんが同棲しています。日々、いろんなことが起こるけれど、愛情を持って暮らしている。あおさんの勤務先のM社長も障がいなど関係なく戦力だからと雇用している。
    つらい思いもたくさんしたと思うけど、いい人間関係にめぐまれているな。
    自分も、生きることにがんばろう、と思う。

  •  なんにしても幸せに生活できることが一番良い事なのだと感じさせられた。

  • 聴覚障害と発達障害のカップルの日常を描くコミックエッセイ第2弾。
    ついに同棲生活を始めた二人の毎日はトラブル続き。しかしできないこともお互いに補い合って乗り越えていく。

    あおさんのお勤め先の社長さんいい人。

  • 今回もわかりやすく一気見してしまいました 身体に外傷ない 見た目ではわかりにくい障害を理解して支える事ができる社会になると良いと思います

  • ドタバタカップルが一緒に様々な工夫をしながら生活をしているのに親近感を覚えた。
    是非、第3段も出してほしい。
    この本もオススメです。

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著者プロフィール

進行性聴覚障害者。21歳より人工内耳を装用している。彼女のあおが発達障害があるのが判明し、独学で発達障害について学びつつ、自分の障害の経験をもとにサポートしている。

「2013年 『ボクの彼女は発達障害』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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