ほんとうはいないかもしれない彼女へ 第1回 本にしたい大賞受賞作

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 学研マーケティング (2014年10月14日発売)
3.78
  • (2)
  • (4)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 42
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784054061576

作品紹介・あらすじ

「泣ける恋愛映画」の記事をどうしても今晩中に書かねばならないライターの俺が雨の中DVDショップに行くと、そこには目ざす作品を手に取る美しい少女が。不可思議な二面性をもつ彼女との出会いと別れを爽やかに描く、第1回「本にしたい大賞」受賞作!

みんなの感想まとめ

不可思議な二面性を持つ少女との出会いと別れを描いたこの物語は、男性の視点から語られる一方的な恋愛の様子が魅力的に描かれています。執筆を生業とする主人公は、彼女に対する執着心と自己正当化を通じて、時には...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この話を、完全に男性側の視点だけで書かれた、一方的な物語として読み解くのがなかなか楽しいわけで。
    説明しよう。
    この男性はそもそも執筆を生業とするわけで、普段から文章を書くことに慣れており、更にはゴーストライターという特殊さも、相手になりきる=彼女のことを知った気になる、ということを可能にするのである。
    そして時として気持ち悪いほどに彼女にのめり込み、更には自己正当化する文章。いやちょっとヤバい奴じゃないの、ってなるわけで。
    でもって最後に唐突に身を引くのも怪しい。
    結論としては、この男は色々とうまくいかないことを別の理由にすり替えて彼女を殺して勝手に美化したんだそうに違いない。
    とか言っているやつが一番キモいという意見もよくわかるんさー。

  • 最後のページを読み終わった後、必ず最初のページを読み返すでしょう。

  • いい話にやんだが…
    悲しい話だ…
    最後まで…
    実夏に理解が得られないまま終わるのが悲しい
    多重人格が一つに戻るということは…
    他の人格が消滅するということだろうか…
    確かに…
    人格が変わっている間の記憶は無いほうが一般的なのかもしれないにゃ
    そんな消えたはずの人格がプロローグ、エピローグでは書かれているのに…
    本編の実夏の心の変化がまったく書かれていないのは、残念
    何か…
    ほんの少しだけでも…
    気持ちの変化が書いてあったら、もっと心穏やかによみ追われた。
    変化がないこが…
    作者が伝えたかったことだとするなら
    とても悲しい話だにやん
    (モノクロ)

全3件中 1 - 3件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

富山県出身、東京都在住。小説、脚本のほか、ライターとして雑誌、WEBなどに、本や映画のレビューなどを書く。『ほんとうはいないかもしれない彼女へ』(学研パブリッシング)で、第1回本にしたい大賞受賞。

「2018年 『部活系空色ノベルズ 仰げば尊し 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

舟崎泉美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×