今日が、人生最後の日だったら。 「悔いのない毎日」を手に入れる50のヒント
- 学研プラス (2014年12月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054061927
作品紹介・あらすじ
生きているから、やっておきたいことがある。生きているから、伝えたい言葉がある。あなたは今日を、精一杯生きているだろうか?どうせ生まれてきたのだから、人生最後の日に笑って死ねる自分でいよう!20代のカリスマが提案する、人生完全燃焼の法則。
感想・レビュー・書評
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早田ひな選手の特攻資料館訪問発言が話題になっているが、本書にも「神風特攻隊を思うと、今この瞬間に感謝できる」という記述がある。基本的には若い人向けの内容なのだろうが、老若男女がこういう意識を持つことは大切である。その他「すべての本との出会いは、奇跡と奇跡のぶつかりあいだ」というのも「言い得て妙」である。
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一気に読み終えてしまいました。
最後の、「生きていてくれて、ありがとう」という言葉に目頭が熱くなりました。 -
人生明日が来ると思って、怠惰な生活をするのではなく、明日が来ないと思い、全力投球する事が、本を読んでそうだなあ、と感じた。
ガンジーの名言を思い出した。
「明日死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかのように学べ。」
今の自分を振り返り、日々の重要性を感じた。 -
含蓄のある言葉が、多かった。
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人は楽しみを残しては死なない。
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生きていることへの感謝を思い出す。→今死んでも悔いはないという毎日を過ごせる。
死ぬまで原稿を書き続ける。好きなことに没頭している中で死ぬ。
好きだから勉強する。入院中でも、死ぬかもしれない中でも勉強する。
自分のプロフィールを作成する。
悩みはなくならない。上手に付き合うこと。
人間観察=道行く人を観察する。問題解決のヒントがある。
黒澤監督の「生きる」
引っ越しをすると人生が変わる
プロのアドバイスで洋服を選ぶ。自分が成長できる。
人生の感動は、無難なところにはない。大当たりか大外れに挑んだ人にプレゼントされる。
つまらないことには関わらない。語らない。
諦めることは恥ではない。次の目標への扉。
納得のいく人生を送るには、いつか、やろうとしていることを、今、やる。
女性は冷蔵庫にスイーツを残したまま自殺しない。
楽しみがあれば、自殺しない。楽しみをたくさんつくる。 -
表紙の裏に「人生とはかけがえのない時間の連続である。」とある。毎日、タイトルにあるように「今日が、人生の最後の日だったら。」と考えていけば、毎日悔いのない日々を送りたいと考えさせてくれた。
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千田本にも、少し柔らかな変化が。
死を意識することで、生が輝く。
群れないで生きる。
すべては、ありがとう、ごめんね、大好きに集約されている -
久しぶりに読みたくなって、千田本の新作を。
朝読書の間に読んだ。タイトルが見えてインパクトあったのか、その本なに?と聞かれることが多かった(笑)
そしてそろそろ千田本卒業かなー。
もちろんいつも内容は良いし、面白いけど、以前に比べて気づきが少なくなってきた。それは良いことだとは思うが、まだ知らない人の色んな考え方を吸収すべきかな・・・と。でもまた読みたい。 -
参考になった。