「勉強ができない」と思い込んでいる女の子とお母さんへ 思春期の「学力」を伸ばし「心」を育てる45の言葉

長野雅弘

• 学研プラス (2014年12月9日発売)

作品紹介・あらすじ

偏差値１５アップ、難関大合格率１０倍！　驚異の女子校のカリスマ校長による、伸び悩む子を伸びる子に変えるヒント。思春期のわが子をなんとかすくい上げたいと願うお母さんへ、「どんな女の子も必ず学力は伸びる」という信念のもと放つメッセージ集。

感想・レビュー・書評

[ui0305さんの感想 · 2015年1月23日]

子どもの勉強に母親はどういう姿勢で取り組むべきか、教師である筆者が優しく諭してくれる本。勉強ができない子どもはいない、それを親自身が信じて我が子と向き合い支えていく必要がある、という主旨。まだ小学生の子どもがいるが、早速取り組んでみたいと思わせる実用アイディアもあり、今後思春期を迎える娘にどう接していくべきかの指南もあり、内容も満足。

著者プロフィール

（ながの　まさひろ）松本大学客員教授/松商学園高等学校校長。


「2018年 『次代を創る教師論』 で使われていた紹介文から引用しています。」