晴れてよし、降ってよし、いまを生きる ~京都佛光寺の八行標語~

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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054062979

作品紹介・あらすじ

京都佛光寺の門前に、毎月掲示されているたった八行の標語が、心にしみると大きな反響を呼んでいる。ツイッターなどでも拡散され、日本中に広がった共感の輪を、美しい写真とともに1冊の本にまとめた。自身の心の潤いに、またプレゼントにも最適だ。

感想・レビュー・書評

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  • いつ読み返しても、感動する言葉に出会うし、以前感動した時の気持ちに戻れたりもするので非常に重宝している。言葉とともに写真も心を穏やかにしてくれる。この寺の住職がHIPHOPで曲を出したら私は間違いなく買う。言葉選び天才。

  • 八行の言葉が心を満たしていく。いくつもの言葉にぽろぽろと泣いてしまう。

    あなたに出逢わなければ
    つまらん教師で
    終わってしまっていた
    いのちを粗末に過ごしてた
    何年生きたかではない
    どう生きるか?今すぐ歩む
    ほんとうのしあわせは
    意外なところにある

    ほらここにも、そこにも、
    あそこにも

    さりげない一冊
    こんなにも大切な思いが

    いま振り返ってみても、
    君のセレクトする本、
    大好き。
    でも、君の心の奥底から聞こえてくる声は、
    僕ではなかったからね。
    良かったんだと思う。心から。


    ない
    ない
    と数えはじめると
    渇いてくる
    ある
    ある
    と数えはじめると
    満たされてくる

  • どうにもならないことは、
    どうするひつようもない

    晴れてよし
    降ってよし
    勝ってよし
    負けてよし



    ーーーーーーーーーー

    この八行にただただ、泣きました。

  • 京都佛光寺の門前に、毎月掲示されているたった八行の標語。Facebookでも写真も毎月上がっていて面白い。
    それをまとめた本。京都の人、風景の写真とともに書かれた標語が、美しくまとめられた本。

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著者プロフィール

京都下京区にある真宗佛光寺派の本山。1968年頃から門前に標語の掲示をはじめ、現在に至っている。月替わりで標語の内容が変わるが、最近になって、真理をついている、心にしみるなど、共感の輪が広がっている。

「2015年 『晴れてよし、降ってよし、いまを生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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