たった2分で、自分を変える本。(文庫版)

千田琢哉

• 学研プラス (2015年6月26日発売)

作品紹介・あらすじ

どんな才人でも、１００％、一気に自分を変えられる人はいない。変わる人は力む人ではなく、肩の力が抜けている人。勉強でもダイエットでも、一気に変えようと頑張らず淡々とやるのがいい…。２０代、３０代のカリスマ・千田琢哉の大人気作、待望の文庫化！

感想・レビュー・書評

[そらまめさんの感想 · 2025年1月11日]

たまたま出会った本でしたが、千田さんはたくさんの本を出版されている文筆家です。話し言葉をそのまま本にしたような感じで、ぜひ千田さんの講演会（実施されているのかはわかりませんが）に行って、実際に千田さんを目の前にして、その話ぶりを聞いてみたいと思いました。

[たかなさんの感想 · 2017年10月11日]

さくさくーと読み切り。
響くものもあれば、違うのもあり。

一気に変えようとしない
っていうのが一番響いた。
というより、今、自分に言い聞かせてることな気がする。

[princess-makoさんの感想 · 2015年8月25日]

単行本に続いて文庫本を再読。

・独りぼっちになることで感性は鋭くなり、磨かれる。
・怒りを仕事のスピードに転換させる（仕事が出来る人は短気が多い）。
・みんなが見ている（99％）方向ではなく、見ている人（1％）を見る。

著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」