- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054063112
作品紹介・あらすじ
動物好きで知られる芸人ココリコ・田中直樹&科学界のインディ・ジョーンズこと長沼毅広島大准教授。2人が「生き物たちの目には、世界はどのように見えているのだろうか」という疑問を明らかにした、画期的なイラスト図鑑です!
感想・レビュー・書評
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2023/9/8 6-1 10分
図鑑のような本なので、飛ばして読みました。
楽しんでもらえたと思います。 -
第82回アワヒニビブリオバトル「【往路】お正月だよ!ビブリオバトル2022」第1ゲームで紹介された本です。オンライン開催。チャンプ本。
2022.01.02 -
小さな魚は色が見えているのに、イルカなどの大型の生き物は色が見えてないことに驚いた。
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発想が良かったねぇ田中君~肉食獣は赤が見えないものが多く、熟した果実を食べる必要のあるものは赤が区別できるようになった。前者はライオン、後者は人間。ジャイアントパンダは熊から分かれたので緑は茶色っぽく見える。コウモリはエコーロケーション、ハブはピットを使って熱で見る。サメは頭に小さな穴が点々と開いていてゼリー状物質が詰まっているロレンチーニ器官生き物発する僅かな電流をキャッチする。イカは色が理解できないがはっきりと世界を見ている。ホタテガイは外套膜に直径1mmに満たない眼点を持ち明るさ・暗さを感じる。モンハナシャコの複眼は中央部分だけ色がわかる。そしてパンチは時速80km。カメレオンは左右で全く違う世界を見る。オオカミと犬の祖先は共通~元から持っていたことから番組を通して興味を広げ、科学界のインディ・ジョーンズと呼ばれる1961年生まれの広島大准教授の生物学者・長沼毅が共著・監修
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[江戸川区図書館]
「仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界」を読んで登録しようとしたら、題名の一部から引っかかったこの本。
コンセプトは全く同じで、より美しく、見開きページで描かれているので印象的な反面、かえって幼児レベルには先の本の方が、動物の画の目の部分をめくることで、楽しく、何が見ている風景なのかがより直感的にわかるかも?
いずれにせよ小2の息子にはこの順でちょうどこの本に出合えてよかったし、どこまで子どもが理解し覚えたかはともかく、動物によって見える範囲や色、その鮮明さが違うこと自体はしっかり覚えてくれたと思う。
哺乳類はサル系以外基本赤を認識できないこと、ウサギの視野角の広さ、また昆虫が紫外線を感知することでオスメスや花の蜜の部分を感じ取っていることなど、中々大人が見ても興味深い。シャコやトンボ、カメレオンのように上下や左右で視界の中に見え方が異なる部分が出来るのを知って面白かった。 -
ココリコ田中さんが抱いていた「生物が見ている景色はどんななのだろう」という疑問を調べ上げた一冊。読み進めていくと、「へぇ~。」と思うようなところが沢山あった。一芸人である田中さんがここまで調べたのかということにただただ感心した。それとともに、本当に動物が好きなんだなぁと思った。
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期待とは違った。発想は良いのだがどうもついていけない。最後まで見るのがしんどかった。
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2015/09/14