- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054063327
作品紹介・あらすじ
外見にこだわる人は、仕事も、恋愛も、人間関係もうまくいく。人は「中身」が肝心とはいえ、やっぱり「見た目」で判断されるのだ。姿勢、体型、服装、身だしなみ、表情、しぐさなど…、見た目を磨くことで、パッと見のオーラを輝かせ、チャンスをつかむ方法。
感想・レビュー・書評
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本音としては中身を見て欲しい。
だけど、じゃあ見た目が残念な人の中身に興味を持てるのか?と聞かれたら答えはNOだ。
実際に見た目で“なし判定”を喰らったことがあるからこそ、これは真実だと思える。
悔しいけど。
重要なのは清潔感と信頼度で、美醜ではないところに救いがある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015年発行。
自分の最近のファッション感が少数精鋭だから、著者の考え方とは違いました(^_^;)
でも、ファッション好きな方には、いいのかも。 -
・見た目にこだわることは、服の仕立てで1ミリにこだわること。
・春の寒の戻りに冬の格好をしない。スプリングコートを着る人と冬のオーバーコートをまだ着ている人の2通りに分かれるのが春。
・映画は衣装で見る。筋は忘れてもいい。
・勉強ができる学校とできない学校では、子どもたちの服装が違う。
以上4点が学びになった。スプリングコートはまさに自分も当てはまるので読んでいて赤面だった。どうせ短い期間しか使わないからといって、予算もかけず、冬の装いで凌いでいたつもりだったけど春と秋に差がつくと知って納得。お金の多寡ではなく、意識の問題だ。
「掃除機を、ワルツでかける」という目次は笑ってしまった。掃除機のCMを次回見た時は注意して観察してみよう。 -
見た目にこだわらない→損、大きなデメリット
見た目にこだわらなくなると老化が始まる☆スーツネクタイ前日チョイス・早起き・ジョギング筋トレ
清潔感と信頼度 中身を見た目にこだわらない口実にしている
きちんとのレベルを上げる
服は壊れない→劣化する→服の劣化は自分では気づかない→周りは気づく
後ろ ズボンのヒザ 着続けていてだらしない人
自分の中身を変えるのは時間がかかる→冷やかされても恐れない
下からは分からない 上の人はスーツの良さが分かる 自分よりレベルの高い人にどう見られるか?
見た目があなたをその場に連れていく ワンランク上のポジションに行きたかったらふさわしい服装
収入は服装が決める☆自分の年収はいくらか?
見た目の差は練習の差☆ネクタイ要練習
今着ている服の理由が言えることがこだわり ×楽だから・いつも・なんとなく
ささいなことを大切にする ショップで首回り、襟の長さ…答えられるようにする。
見た目にこだわるということは、1ミリにこだわること
仕事中の自分と普段の自分で服装を変える。
こんなふうになりたいという雑誌の切抜き帳
平服 ×カジュアル 〇格式ばらないでよい
黒はメンテで差がつく
アニマル、チェック、原色は差し色として使う チェック→貴族の紋章に使われる
年収が高い人よりエレガントな人から学ぶ
好みの前に基本を優先する☆チェックは着ない・買わないこと
自分を主、部屋を従→部屋が狭くてもおしゃれな街に住む☆退職後のイメージ・東京の高層マンション生活
見た目は服の肌触りで差がつく 高級とは上質であるということ
セール品を買うと見た目を手放す→①次のシーズンに着ることになる②翌年はダサくなる③サイズがジャストでない④売れ残っていると負の運気⑤お気に入りでなくても買ってしまう
スプリングコート 1か月に満たない→冬のコートを着ている人との2通り 春と秋に差がつく
仕事ができるとエレガントは共存する
観劇→見られに行く場所
映画を筋ではなく服装で見る→自分の引き出しを増やすために生かす
見た目で差が出るのは靴 イタリアの街中・女性のタクシードライバー→圧倒的に靴がおしゃれ
まわりにおしゃれな人がいないのではない→自分が見ていない
見た目にこだわると中身がよくなる ①前向きな意識②仕事のチャンスをもらえるようになる
信頼は清潔感から パン屋、マッサージ屋 寿司屋→客の前でわざと手を洗う
くびれた高級スリッパより使い切りスリッパのほうが清潔感がある☆紙スリッパを注文300310→次回はワークマンで購入することR021230
見た目にこだわらないで仕事がうまくいくのは短期間だけ
おしゃれにしているとお店の人に覚えてもらえる
飛行機、ホテル→どの客をアップグレードするかは服装で決める ビジネスクラスの雰囲気がよくなるように
1つのシミが全体の印象を変える シミ→自己肯定感低下 洋服よりもチャンスを逃すことが損
見た目にこだわる人が一番お金をかけるのは下着☆ユニクロでもいいので劣化してきたらすぐ雑巾へ
花魁(おいらん/遊女で位の高い人)は豪華に装っているだけではない・書道、読書、勉強であらゆるセンス
教養が見た目ににじみ出る 美術館、音楽界でも理解してるかどうかわかる。
ココ一番より普段をおしゃれにする
「着ていく場所がない」と言っていると「着ていく服がない」になる☆おしゃれしてデート
イブニングドレス 胸はあってもなくてもタイトに
買うとき→プロに質問されながら学んでいく ×普通で
新しいモノを買うのではなくメンテして光らせる
目に力→自意識過剰 おへその下に力 -
別世界の話のようだ。
正しい姿勢が疲れない人間にはなりたいと思う。 -
■感想
なりたい自分になるためのツールとして、見た目を使う、ということを学ぶことが出来た。
服装とは、自分自身の姿勢を他者へ示すことであると同時に、他者に対する礼儀であるのだから、上の人から引き上げてもらうには、上にふさわしい見た目が必要なのだという考え方を手に入れることが出来た。
また、納得できた点は「自己肯定感が下がる服は着ない」という点。お気に入りだが、糸がほつれてしまったり、汚れが残っていると、それが気になってしまい、自分への自身が下がるというのは、自分でも経験があるため、腑に落ちた。
■自分に取入れたい点
服を買うときや美容院で髪を切るときは、「普通」だったり「2cm切って」のようなこだわりのないやりとりしかしていなかったが、そうではなく、プロである店員から質問を引き出す気持ちで接し、自分の糧として学ぶことを意識したい。 -
今回も、担当の森田葉子さんが
素敵な本に仕上げてくださいました。
感謝、感謝です。
(2015年08月27日)