人生の勝負は、朝で決まる。: 「結果を出す人」が続けている52の朝の習慣

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054063839

感想・レビュー・書評

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  • いつもある早起き推奨本。内容はいつも通り、朝起きれば素晴らしいと言い続けるだけ。朝起きる方法はこの本では得られない。とにかく早起きは正義。

  • トートロジー・生存者バイアスの本。『良い習慣を作るために、良い習慣を続けなさい。それは好きなことなら、続けられる』系の本。いやいや、そこに行き着くための過程とか、気をつけるべきことが知りたいのだけど。

  • 表紙よし
    後は在り来りで浅い。

  • 「あなたの目覚めが悪いのは、嫌いなことをやって生きているから」

     序盤で出てくるこの言葉に納得である。
     確かに嫌いなことをやるために早起きしようとか思わないよね! じゃあまず転職だね! 好きな仕事をしよう!ということなんだろうか……。

     まぁ好きを仕事にして、かつ、上司が「早起き推奨派」なら出世の早道になるんだろうとはおもうのだが。

     たとえば出世して部下を持つとしよう。
     その部下にこの本に書かれてることを勧めたら、それはおかしな話になる。ブラック企業ですから。
     社員ってものは、雇用契約により働いているのであり、契約にない過剰なやる気を求められても困る。

     とりあえず、仕事が好きじゃない人は、この本に書かれていることを読んで真似しない方が良いと思う。たぶん倒れる。
     また、仕事が好きだとしても、体調や上司の嗜好に合わせて真似すると良いんじゃないかな。


     本作に関係ないけれども、ビジネス書って著者がビジネスを行っていた時代の常識がベースとなっていると思う。たとえばバブル時代とか、サブプライムローン時代とかね。
     そういう意味において、著者の生年月日が書いていないってどういうことなんだろう……。これだけニッチな実用書を書いた背景が知りたい。

著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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