ADHDのある子を理解して育てる本 (学研のヒューマンケアブックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054064065

作品紹介・あらすじ

ADHD(注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害)について、基礎知識・基本的なかかわり方、ケース別対応、園・学校・専門機関の活用法など、イラストと図でやさしく解説し、適切に関わり育てていくための最新情報をたっぷり紹介。保護者・支援者向け。

感想・レビュー・書評

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  • 自分がADHDなのではと誰でも思うのではないか?
    この本を手に取ふということ自体がADHDなのでは?
    という、自分は自身の人生をADHDのせいにしようとしている。わからない。

  • すごく分かりやすく書いてあり参考になった。また読んで勉強したい。

  • ADHD関係の本の中では子どもへの接し方という面で一番わかりやすかったです。

    実際にADHDという診断をされたわけでなくても、カンが強い子であったり、切り替えが下手な子への対応などが掲載されていますので、ばっちり活用できます。

  • 勉強になった

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著者プロフィール

1958年、栃木県生まれ。児童精神科医・臨床心理士。獨協医科大学医学部卒。北海道内の精神科病院での勤務後、国立精神・神経センター精神保健研究所の児童・思春期精神保健部児童期精神保健研究室長、北海道大学大学院教育学研究院教授、同附属子ども発達臨床研究センター教授を経て、現在、医療法人社団倭会こころとそだちのクリニックむすびめ院長。北海道大学名誉教授、日本児童青年精神医学会認定医。
主な著書として、『ADHDの明日に向かって 増補版』(星和書店、2004年)、『軽度発達障害――繋がりあって生きる』(金剛出版、2008年)、『生活障害として診る発達障害臨床』(中山書店、2016年)、『「発達障害」だけで子どもを見ないで――その子の「不可解」を理解する』(SB新書、2019年)、『僕の児童精神科外来の覚書――子どもと親とともに考え、悩み、実践していること』(日本評論社、2022年)。監修として、『わかってほしい!気になる子』(学習研究社、2004年)。また翻訳監修として、クリストファー・ギルバーグ『アスペルガー症候群がわかる本』(森田由美訳、2003年)、ダイアン・M.ケネディ『ADHDと自閉症の関連がわかる本』(海輪由香子訳、2004年)、エドナ・D・コープランド他編『教師のためのLD・ADHD教育支援マニュアル』(海輪由香子訳、2004年)、ジョージ・J・デュポール他『学校のなかのADHD』(森田由美訳、2005年)、ルース・シュミット・ネーブン他『ADHD医学モデルへの挑戦』(森田由美訳、2006年)、トム・ハートマン『なぜADHDのある人が成功するのか』(海輪由香子訳、2006年)、スティーブン・V・ファラオーネ『子どものメンタルヘルスがわかる本』(豊田英子訳、2007年)、アーサー・E・ヨングスマ他著『臨床現場で使える思春期心理療法の治療計画』(西川美樹訳、2010年)、ロバート・L・ヘンドレン編著『子どもと青年の破壊的行動障害――ADHDと素行障害・反抗挑戦性障害のある子どもたち』(松井由佳訳、2011年)、テレサ・ボーリック『アスペルガー症候群と思春期――実社会へ旅立つ準備を支援するために』(丸山敬子訳、2012年)、キャロル・グレイ他『いじめの罠にさようなら クラスで取り組むワークブック――安全な学校をつくるための子ども間暴力防止プログラム』(小川真弓訳、2013年)、アラン・E・カズン『子どもと青年の素行障害――診断・アセスメントから予防・治療まで』(吉田ちはる訳、2013年)、アーサー・E・ヨングスマ他『臨床現場で使える思春期心理療法の経過記録計画』(坂本律訳、2015年)、アーサー・E・ヨングスマ他著『教育現場で使えるスクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーのための支援計画』(東眞理子訳、2015年)、クリストファー・J・パトリック編『サイコパシー・ハンドブック』(松井由佳他訳、2015年)、スーザン・ヤング、ジェシカ・ブランハム『大人のADHDのアセスメントと治療プログラム――当事者の生活に即した心理教育的アプローチ』(石川ミカ訳、2015年)が共に明石書店より刊行。

「2024年 『自閉症とその他の神経発達症のESSENCE(エッセンス)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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