「対話」から生まれる乳幼児の学びの物語―子ども主体の保育の実践と環境 (Gakken保育Books)

制作 : 大豆生田 啓友 
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054064188

作品紹介・あらすじ

『「子ども主体の協同的な学び」が生まれる保育』の第2弾。今回は年齢層を拡げ、0~5歳児の保育実践を掲載。子どもが主体的に活動できる保育とは? エピソードと多くの写真で紹介します。活動の過程や子どもの成長、保育者の役割や援助が見えてくる内容。

感想・レビュー・書評

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  • 前作よりもたくさんの、様々な年齢での実践たち。
    「対話」というと人間同士のことを連想しがちだけど、物との対話という視点がもてたのがよかった。

    幼児での取り組みももちろん興味深かったのだけど、普段幼児を相手にしているだけに、乳児での取り組みには驚いた。
    こんなに小さな子たちでも、こんなに考えたり感じたりしながら暮らしていて、こうやって深めてゆけるのだなぁ。

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著者プロフィール

大豆生田啓友:玉川大学教育学部教授。1965年栃木県生まれ。青山学院幼稚園教諭などを経て現職。専門は、保育学・乳幼児教育学。日本保育学会副会長、こども環境学会理事。著書に『あそびから学ぶが生まれる動的環境デザイン』など。

「2018年 『BIOCITY ビオシティ 76号 子どものための屋外環境』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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