20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう。

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054065284

作品紹介・あらすじ

実力、チャンス、お金、パートナー…。20代のうちに「本当の教養」を身につけておかない限り、それらは決して手に入らない。あなたの人生をランクアップさせる「人生の武器=教養」の磨き方を、20代のカリスマ・千田琢哉が教えます!

感想・レビュー・書評

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  • 説教本。耳が痛い内容なので、つい閉じてしまいたくなったが、最後まで読み切った。

    本の良いところは、自分のペースで掻い摘んで、じっくり読んだり繰り返し読んだり……流し読みしたりできるところ。

    低学歴は絶望して前転しちゃう。
    高学歴の人は読んでいて気持ちよくなれると思う。
    そういう本。

    世の摂理をハッキリと書いてあるので辛い。涙目で読んだし、著者にはムカついたけど、事実しか書いてない。事実だからムカつくのです。

    コンビニと歯科の話は、具体例がいやらしく感じて、むしろ著者に辟易としてしまった。しかし、わたしはこういうときに丁寧な所作を意識してみようとも顧みられた。

    違和感を覚える内容が折々にあったが、発行年である2016 年という時代観もあるのだろう。自分が敏感になりすぎているのかも。


    なるほど!と参考になった項。
    01, 20, 25, 27, 28, 55, 63

  • 今まで自分に自信がなくてもやもやしていたのは教養が無くて不安だったからか。と気づいたら、よしいっぱい本を読んで勉強して賢くなって幸せになろうってスッキリしました。
    数年ぶりに本を読みきりました。これからも読書を続けたいと思います。ありがとうございました。

  • 千田さんの本は意見が端的に書かれているので読みやすいです

  • 教養の中身を教えてくれるものと期待して読んだら、教養の大切さを語っているだけだった。
    教養=基礎学力、理解力、知識と知恵を結びつける力、辺りを言いたかったと思われる。
    経験しか語れないようではダメだ、という項目があるにも拘らず、内容は筆者の経験に基づくものが殆ど。

  • 教養は最強の武器
    誰にも盗まれない

  • 教養とは読書することだと何度も訴えられる本。
    共感する部分もあれば、ん?と思う部分もあり、まだ20代前半の私には理解できないところもあったが、今後理解できる時がくるのかなーって思った。
    結論は人生は学びの連続で、学ぶことを辞めた時間は無駄になり、成長が止まってしまう。20代でそこに気づけただけでも良いのではないか。

  • 算数と国語って重要だなあ。

  • とにかく、本を読め。本を読むんだ。って延々と言ってる。
    どういう本を読んだらいい、とか、こういう時はこれ、とか詳しい例を教えてくれるから、どんな本を読んだらいいのかわからない時には向いているかも。

  • なぜ「教養」が必要なのか、「教養」を身につけておくことのメリットなどなどが分かる1冊。筆致が強め(筆者の自信の表れなんだろうな)なので、好き嫌いが分かれそう。

    〈気に入った箇所〉
    ☆教養は、若い頃に身につければつけるほど、将来のリターンが大きい。金融商品に投資するよりも、教養に時間とお金を投資した方が良い。

    ☆自分の専門分野を掘り下げていくうちに、他分野の勉強も必要だと気付かされる。他分野の勉強を付加していくうちに、勉強は全て繋がっていると気づく。

    ☆大人の教養として、やはり読書に勝るものはない。読書だけで教養が完成するわけではないが、読書なしの教養はありえない。

  • この人の考え方は好きだ、と他の著書で思ったので読んでみました。もちろんすべての人が大賛成するという考え方ではないとは思うけど、文章に「逃げ」がないというか、綺麗ごとだけではなく、でも根底には自分が幸せなことをしろって言っているのがとても好き。勉強、しよう。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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