残業ゼロで年収を上げたければ、まず「住むところ」を変えろ! ”環境”を変えて成功を引き寄せる54のヒント

  • 学研プラス (2017年2月28日発売)
4.00
  • (4)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 49
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (252ページ) / ISBN・EAN: 9784054065376

作品紹介・あらすじ

仕事、お金、人間関係…。自分を取り巻く「環境」を変えれば、最小の労働でも年収は急上昇し、人生すべてがランクアップする!20代のカリスマ・千田琢哉が、定時に帰って結果を出して、年収アップで人生を成功に導く「超一流の環境術」をコーチします!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 残業を無くしてアウトプットの品質を出すという、
    削減と向上の両方を実現するためには、
    若い頃に人より多くのことを経験する必要がある。

    そのためには無駄な時間を出来るだけ削減することが
    大切で、その最たるものが通勤時間。
    若いうちは会社から近いところに住んで、
    働けるだけ働き、誰よりも場数・経験をこなすこと。

    これにより、何が無駄で何が核となる話なのかの
    見極めを出来るようになり、結果的に残業削減と
    アウトプットの品質向上といった生産性向上の実現に
    繋がる。

    【勉強になったこと】
    ・人というのは同じ空間にいる人たちに影響を受けやすい

    ・本気で仕事を成功させたければ、合わない人とは
     極力関わらないようにすること

    ・今の半分しか働かないようにするかを考えると、
     結局のところ「いかに手を抜くか」に行き着く。
     これはいかにして早くポイントを抑えるか?
     ということで本質を抑えることが重要。

    ・起業で一番大切なのは最初の3カ月。
     最初の3カ月が一番やる気に満ち溢れているときで、
     その3カ月に何もしなかった人はその後もがいても
     成功にたどり着くことはない。

    ・目標を決めたら心の中の目標はそれよりも
     ストレッチな目標に書き換えて取り組むこと。

    ・取り組む内容のプロセスを考えることは大切。
     いきなり着手ではなく、大きくタスクの流れを
     整理してから作業に取り掛かること。
     また、このプロセスを経ることで何が自分にとって
     プラスになる内容なのかも意識すること。

    ・すごい才能は無くてもプチ才能が複数あれば、
     それはそれで才能である。
     満遍なくできるというのは、一つのことに秀でた
     人とそん色ないくらいすごいこと。

    ・人生で行き詰ったら土俵を変えるか土俵を作ること

  • 成功を決めるもの。
    それは才能と環境。

    自分が余裕で勝てる土俵で勝負し、
    確実に勝てる環境を創る。

    環境には、
    住環境を含めた様々な要素がある。

    その中でも、
    住むところというのは、確実に成功を後押ししてくれる。

    衣食住において、まずお金を惜しみなくかけるべきところだ。

    都会に住む。
    職住一致。
    セキュリティにお金をかける。

    良質のマンションは、
    24時間365日いつでもゴミが出せてしまう。

    全てのフロアに監視カメラがあり、
    自宅まで何重ものロックがある。

    できた時間と精神的余裕で、
    益々本業に打ち込む。

    まさに、
    正のスパライラルだ。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社事業企画本部・企画室・統括室等を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。保険業界では業界紙「保険毎日新聞」「新日本保険新聞」等で1ページ独占連載記事を長期間担当して脚光を浴びた。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で182冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2025年 『39歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

千田琢哉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×