やり抜く脳の鍛え方 IQも才能もぶっとばせ!

  • 学研
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  • 本 ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054065543

作品紹介・あらすじ

勉強、スポーツ、ダイエット…”続かない人”必読! 読むだけで「やり抜く力」が湧いてくる”楽しい努力”の仕方とは?! 慢性的な3日坊主で悩むアナタも、このやり方でうまくいく! 脳科学者・茂木健一郎の大人気シリーズ第3弾!

感想・レビュー・書評

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  • 脳科学は奥深い。
    やっぱり1番好きなジャンル。

    茂木健一郎さんの本はどれも勉強になる。
    とても読みやすい。 

    『継続しか力にならん』と思っているので
    やり抜く脳を鍛える‼︎

  • 脳の才能はやり抜く力。
    生まれ持った才能よりも、諦めない心が大事。
    負荷をかけて頑張ることは楽しい。
    上には上がいると知ると向上心が生まれる。
    創作活動は、井戸を掘ること。
    何事も、1分から始めて次第に増やす。
    何事もゲーム化する=制限時間を設ける、ご褒美を用意する。
    ストップウォッチ勉強法。一分から始める。
    フローの境地=あとどれだけ、かを考えるのではなく、目の前の一歩に集中する。行為自体を報酬と考える。
    早起きは前の晩から布石を打つ。ご褒美を用意する。
    飽きることは、生産的なこと。新たなことにチャレンジする機会。
    やり抜くには、目標は公言しない。公言することはそれだけで報酬になって満足してしまう。
    マドルスルー=泥沼を泳ぎ切ること。成長のチャンスと考える。
    雑用をこなすことは、脳に締め切り効果を生み出し効用がある。
    脳は、新しい体験をするとフル稼働を始める。
    脳の可塑性=変わると元に戻らない。
    脳の忘却習慣=失敗を忘れてしまう。

  • 成功で最も大切なものは才能やIQ、性格や性質よりも、行動する、手を動かす習慣や粘り強く続ける意思、創意工夫だ。

  • 茂木さんの意見なのか脳科学者としてのデータなのか分かりにくいです。

  • よく言われる原点回帰

    今自分が目指していることを見失いそうになった時
    なんか辛いなぁなんでこんな辛いことやってるのか
    を考える時

    一番最初にどんな気持ちでやると決めたのか
    何を求めてやっているのかを振り返りもう一度走り始める。

    自分が入社時に何を求めて入ってきたのか?
    どんな自分になりたくて入ってきたのか
    振り返り入ってきた時の気持ちを思い出す。

  •  分かりやすく、丁寧な構成でスラスラと読み進めることができた。
     ゲーミフィケーションとフロー状態の詳しい解説が最も参考になった。

  • ・楽しみながら負荷をかけることで「やり抜く脳」は鍛えられる。
    ・セレンデピティ
    ・行動、気付き、受容のサイクルを回す。
    ・重要なのは、偶然の出合いや発見に巡り合ったとき、間違いなく自分のものとしてつなぎとめることができるかどうか。
    ・続かないならやめればいい。イヤイヤやるより他の事をすればいい。いろんなことをやってみて、また戻ってくればいい。
    ・あっちこっちに寄り道しながら進む。
    ・飽きることはエネルギーが有り余っている。
    ・自己肯定力を高めると、ゆるぎない自信が持てるようになり、自分を無条件に信じられるようになる。
    ・新しいこと、自分らしくないことをすると、幅が広がる。

  • この前に読んでいた5時起き本と、シンクロニシティあり。ゲーミフィケーションの利用、朝のゴールデンタイムに納得。

  • 「真の才能とは、結果が出るまでやり抜く努力ができる“脳の筋力”である」

    この“脳の筋力”=「やり抜く脳」を鍛えるための意識や習慣のちょっとした変え方、方法を紹介する

    グリット(p.17)、ゲーミフィケーション(p.73)、メタ認知(p.156)、マシュマロ・テスト(p.186)などがコンパクトにかつわかりやすく解説されていて、ビジネスマンの自己啓発のみならず、学校教育や家庭教育への応用に期待できるところ大

  • LaLa略らや

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著者プロフィール

脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授。「クオリア」をキーワードに、脳と心の関係を探究しつづけている。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。
著書『脳と仮想』(新潮社、第4回小林秀雄賞受賞)『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房、第12回桑原武夫学芸賞受賞)『脳とクオリア』(日経サイエンス社)『脳内現象』(NHK出版)『感動する脳』(PHP研究所)『ひらめき脳』(新潮社)ほか多数。

「2013年 『おぎ・もぎ対談 「個」育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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