20代で知っておくべき「歴史の使い方」を教えよう。

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054065680

作品紹介・あらすじ

20代で「歴史」を学び、知性・教養を武装しておこう。すると、あなたは確実に成功に近づける! リーダーシップ、出世、蓄財から恋愛まで、人生に勝利をもたらす成功マニュアル「歴史の使い方」を、20代のカリスマ・千田琢哉が具体的にコーチします!

感想・レビュー・書評

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  • 千田琢哉さんが著書の中で述べられているが、「歴史の勉強は人生の予習であり、人類かね文明は進化しても、人間の本質は昔から変わっていない」という言葉が印象的である。
    私は初任の頃から、体育同志会という「運動の歴史と文化の研究」を古くから大切にしている研究会で勉強させて頂いているが、最近になってようやく、「歴史を学ぶ価値」を少しずつ感じられるようになってきた。今、直面している課題は、多くが先人がすでに直面してきた問題でもあり、そこから学ぶことはたくさんある。また、時代背景や当時の国の情勢を知ることで、新たに見えてくるものもある。
    学生の頃、「なぜ、歴史を学ぶのだろう?それよりも、これからの未来のことを学んだ方が有意義ではないか?」と思っていたが、歴史から学んだことは、これからの未来に生かすことができると、今は考えることができる。「予測不可な未来がやって来る」と言われる今だからこそ、歴史を学ぶ価値があると思う。

  • 歴史に名を残す人はそれなりに理由がある。
    大事なことは今も変わらないことがよくわかり、エピソードトークの引き出しになる話が多数ある本だった。

    伊能忠敬は51から学び始めたのだから遅いなんてことはない。
    今この瞬間が人生

  • 高校以来、歴史から離れてたのでつまみ食いで読了。
    歴史をあらためて学ぶには、小学生向けの歴史マンガでも良いらしいので図書館へ読みに行きたくなった。
    本書で取り扱われるジャンルは多様でビジネスから恋愛まで、歴史の出来事を数ページにまとめて簡潔で読みやすい。

  • 歴史は私たちに何かを教えてくれるのか。学校の歴史教育とは違い、本書からは歴史の本質的なことを学べます。

    有意義な人生を送りたい方、ビジネスで成功したい方、教養を身につけてたい方にオススメの一冊です。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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