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Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784054065796
作品紹介・あらすじ
世界初!ジェダイの教えの核心に迫るすべてのフォース・ユーザーのためのバイブル。真の自分を見つける方法、ダークサイドの正体、人生にバランスをもたらす生き方など、銀河の守護者であるジェダイの深い知恵がわかる。フォースの導きで己の運命を全うせよ!
感想・レビュー・書評
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映画スター・ウォーズのセリフや場面を、「ジェダイの哲学」として物語の精神性を紹介する一冊。鍵になるセリフは日本語と英語が併記されていて、映画から切取った写真も多数。
哲学が興味深いだけでなく、小さい頃に見たエピソードⅣ〜Ⅵのストーリーの細かいところを初めて知ることになり、また映画を観てみたいと思うことに。あのストームトルーパーが誕生した経緯と変遷は、初めて知った。 -
スターウォーズのジェダイの騎士に必要なエッセンスをまとめた物。ってかこれそのまま経典にできるレベルで我々が生きていくための知恵が詰まってると思う。ジェダイの精神て東洋思想的な部分がたくさんあると思うんだけどルーカスはよくここまで東洋思想を作品の中に噛み砕けたよなぁ...と思う。映画の中でも西洋人には「何でそんなことするの?」みたいな描写はきっと多いと思うんだよね。特に「愛」についての考え方は...そう考えるとエピソード〇のあれは...
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本書は大人気映画「スター・ウォーズ」を題材に、登場人物やストーリーを読み解きながら、人生を切り開くために大切なことを教えてくれるユニークな一冊です。
一貫して映画の中の世界観で語られており、各作品の写真や名シーンも多く載せられています。
スター・ウォーズファンの方なら、思わず手に取りたくなるのではないでしょうか。
私が最も印象に残った一節を紹介します。
「やる」か「やらぬ」かだ。「やってみる」はない。
作中の登場人物であるルークが、師匠のヨーダのもとで修行をする場面があります。
沼に戦闘機を不時着させてしまった弟子のルークに対し、ヨーダはフォース(※)を使って戦闘機を引き上げるように言います。
(※)「スター・ウォーズ」作品における架空のエネルギーのこと
しかしルークは、あんなに重い戦闘機を引き上げられるはずがない、石を動かすのとはわけが違うと言葉を漏らします。
これを聞いたヨーダは次のように言い放ちます。
『何も違わん!おまえの頭の中で違うだけじゃ。これまで学んできた価値基準を手放すことを学べ。』
『「やってみる」はいかん!「やる」か「やらぬ」かじゃ。「やってみる」などない。』
本書では、何事もやってみる、チャレンジすることは良いことだと書かれています。
成功しても失敗しても、そこから学べることがたくさんあるからです。
しかし、本気で何かを成し遂げるならば、「やる」という強い気持ちがなければならないといいます。
「やってみる」とは、失敗することをあらかじめ織り込んだ態度であり、失敗に保険をかけたような思いを持ち続ける限り「やり遂げる」ことは難しいのだそうです。
私はメンターから、「やる」と本気で決意している人の特徴を、
・すぐやる
・何でもやる
・できるまでやる
のように、具体的に行動を起こしている人だと教わりました。
ヨーダは、ルークの目の前で戦闘機を引き上げてみせました。
ヨーダは手本を見せることで、「できない」と思い込むルークの心理的なブロックを打ち砕こうとしたのです。
ポイントは、あることが実現可能だと「知る」ことなのだそうです。
誰かが(特に自分にとって身近な人が)困難なことをやり遂げるのを見て、それが「できる」ことだと知ると、急に「自分にもできる」とイメージしやすくなるといいます。
一度「できる」と知ってしまえば、難しさを気にして「やってみる」などと身構えることもなく、「やる」ようになります。
行動が必要だとわかっていても、不安や過去の経験から、一歩踏み出すのをためらってしまう方も多いかもしれませんね。
私はメンターから「一緒にいる人を変えて、考え方のくせを変えることが大切」と教わりつづけてきました。
私が経営を学びはじめたとき、わからないことがたくさんありました。
はじめの頃は、大きな結果をつくっている経営者の近くに、いつもいるように心がけてきました。
そうすると、私の過去の経験にはない考え方の違いや、当たり前とする価値観の違いにたくさん気がつきました。
メンターの「こうすればできる」という、考え方の前提を早く吸収して、事業の成果に結びつけてきました。
どんな人と一緒にいるかで、自分の思い込みが変わり、行動が変わる。
スター・ウォーズの世界を味わいながら、多くの学びを得られる興味深い一冊でした。 -
スター・ウォーズの世界を1つの神話の様に捉えてそこから学びを導き出す。
ジェダイの生き方が学べる本。 -
周知しない、手放す、バランス。
為になった。 -
スターウォーズ好きにはたまらん
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『スターウォーズ』の名を借りた哲学書かと思いきや、むしろ逆で、映画の中に散りばめられた精神性や考え方について解説している本でした。 なので、ファンとしてはとても楽しく読むことができました。 他書を批判するつもりはないですが、『〇〇の法則』だとか『△△は現実化する』だとかを読むよりよっぽど有意義であるように思います。 特に、哲学書をあまり読まない人やスターウォーズファンの人なんかにとっては。 「どんな価値観も一度握らなければ手放すこともできない」 May the force be with you.
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【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
これでジェダイになれる!!
かな?笑 -
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どうしても落合陽一推薦バージョンの帯が欲しくて、持っていた初版を売って改めて買い直してしまった。
しかしやはり落合陽一の帯は当初の白い帯より断然かっこいい!
スターウォーズ×落合陽一に大満足。 -
映画「スターウォーズ」の奥深さを感じた1冊。
PS.
三神塾(個人的に参加している勉強会)のメンバーにはぜひオススメしたい。
内容が凄すぎる。 -
映画好き!で歴代のSWを見てて、尚且つ最新のエピソード9まで見てる人なら読み進める手が止まることなく、読破しちゃう1冊♪
ジェダイとは?SWの世界だけでなく、現代社会にも通用する字マインドを学びつつ、世界観に浸れるのでめっちゃおすすめ!
SW好きならこの1冊を肴に飲める\(^o^)/ -
哲学にこそ、惹かれるものがあるんだなぁと再確認。フォースのことについては、マインドフルネスとも通じることがあって、ライトセーバーを使ったアクションとその両面があってこその、物語なんだと思う。
いい一冊に会えた。「ゲーテ」の本の隣にでも置いておこう。 -
スターウォーズは何度も何度も観てきて、魅力的なキャラクターやビークル、ストーリーの壮大さにいつも感動する作品。20年以上スターウォーズな人生を送ってきたけど、この本を読むと自分の人生に置き換えて考えられるようになる。こんなに映画と自分が重なるもんなんだなーと驚きだけど、だからこそ説得力がある。スターウォーズの教えって凄いな。何かしっくりこない時、違和感を感じた時は進む道が間違っている、遠回りをしているんだね。好きなことをやっていいんだね。
心が軽くなり行動力が湧いてくる1冊だった。これからの人生の教科書にしよう。 -
自分のあり方、自分の価値観など自己分析が十分できていない人、できている人でも自己分析の復習にはなります。
スターウォーズをある程度知ってる人の方が、学びは多くなります。 -
禅の本。執着するな。フォースに身を委ねよ。今、ここ、我。
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まるで自分が本当にパダワンになって、マスターから教えを受けているかのようです。
フォースと共にあらんことを!! -
スターウォーズ色が強いのだけれども、哲学としての側面も素晴らしかった。
映画から、これだけの事を得られるという事も再発見できた本。
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正義はだれにでもある。おそらく、世の中のほとんどの争いのとは、人それぞれが「自分に正義があるーと思っているから起こっていると言っても過言ではない。
しかし、問題は「自分に正義があるのだから、相手は悪である」という二極的な考え方だ。それは人と人を分離し、極と極に遠ざけるエネルギーだ。そうなれば、プラスとマイナス、光と闇のように、双方はけっして相容れなくなってしまう。
フォースを通して物事を見るんだ。人の数だけ正しいこと、まちがっていること、複数の正義が同時に存在するということを受け入れるんだ。反対の極から物事を見てみなさい。
そこには新しい視点がある。妥協点がある。ジェダイは交渉者だ。価値観や哲学のちがいで相手を滅ぼそうなどと考えてはいかん。
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実社会に置いても、どちらも正義だと思っている事が多々ある。
ここで言う共通ルールを見出すという事はとても難しくある。
二元論に真の答えは無いということか。 -
2017.10.16 朝活読書サロンで紹介を受ける。
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