頑張らない人は、うまくいく。

中谷彰宏

• 学研プラス (2017年12月12日発売)

作品紹介・あらすじ

「頑張っているのに結果が出ない」、「やる気に、ムラを感じる」。大切なのは頑張ることよりも、頑張るとはどういうことなのか見直していくこと。「こんなに頑張っているのに」という被害者意識から抜け出し、自分らしく成長するコツを紹介。

感想・レビュー・書評

[あくらさんの感想 · 2023年12月13日]

初っ端のプロローグで泣きそうになった。
まさに『いつも一定にしたい』と思っている人間なので、『波があるのは当たり前』と言われるとそれだけで気持ちがラクになる。
やっぱりしんどい時ほど、刺さる言葉は多くなる。
実体験として、“助けを求めるのも強さだ。”という考え方は本当に大事。

[kony10さんの感想 · 2018年1月29日]

頑張らず、楽しんで、習慣にしてしまう方がうまくいく。
一時、一生懸命に頑張るよりは、毎日少しずつ、楽しんでいくのが良い。
愛嬌を持って、人から愛され、助けられることが重要。

著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト：http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」