フリーメイソン 真実の歴史

  • 学研プラス (2017年12月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784054066229

作品紹介・あらすじ

近代フリーメーソンが誕生してから、2017年で300周年を迎える。本書は、それを記念して、現役の32階級のメーソンである著者が、メーソンとしてはじめて、その世界最大の秘密結社の歴史を書き下ろしたものである。

感想・レビュー・書評

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  • フリーメイソンという言葉に釣られてしまい読了。
    結論から言うと「大したことはない」。この本を読んだからと言ってフリーメイソンが何なのかを知ることが出来ないし、内容も憶測やエビデンスがあやふやなものばかりであるため多くの人が知りたいことを知るのにこの本は適していないだろう。
    そもそも、この本に我々が知りたいことが書かれているのであれば現在のフリーメイソンの神秘性や謎の迷宮度は感じることはできなかっただろう。
    フリーメイソンの掟の「秘密を喋ったらコロコロしちゃうぞ!」がある時点で本にすることは不可能(怪文書のような作者がわからないものであれば別だが)だという時点で気づくべきだったがそれでもこのような本でもうっかり手に取ってしまう秘密結社の魅力は恐ろしいものだなと感じた。

  • フリーメーソンリーに好意を持ちました

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著者プロフィール

英国出身の医学博士。製薬系ベンチャーの代表として、リウマチに効果があるという新たなる医療機器を研究・開発している。フリーメイソン内で上から2番目の32階級に位置している。

「2017年 『フリーメイソン 真実の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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