キン肉マン「超人」初回限定ケース版 (学研の図鑑)

ゆでたまご

• 学研プラス (2019年5月21日発売)

作品紹介・あらすじ

「もしもキン肉マン超人が実在したら…？」キン肉マンに登場する超人約７００種を、図鑑の視点で大解剖！種別に分類し、懐かしの図鑑風味で紹介。「学研の図鑑」と「キン肉マン」で育った全ての人へ贈る、究極のノスタルジック図鑑。

感想・レビュー・書評

[道標さんの感想 · 2024年11月1日]

大真面目に酔狂をやりました感。
やり通せているのはほんとすごい。読者応募のキャラまで網羅してるんじゃなかろうか。
半面、漫画としての『キン肉マン』は捉えづらく、自分のようなアニメだけという詳しくない者には、時系列が全くつかめず残念だ。

[OBPビブリオバトルさんの感想 · 2024年10月23日]

第37回OBPビブリオバトル「ノスタルジー」で発表された本です。
2019.5.29

[生駒ビブリオ倶楽部さんの感想 · 2024年9月15日]

第76回ビブリオバトルinいこま「映え」で紹介された本です。
コロナ禍のため現地とYouTube live配信のハイブリッドで実施。
https://www.youtube.com/watch?v=MdurwM6VB9Q
2020.7.26

[まいつきさんの感想 · 2020年2月20日]

キン肉マンのとうじょうした超人を網羅する超人図鑑。ノリと勢いで購入。
女房を質に入れてでも、ってやつです。

完璧超人・起源の9人の超人を目安にカテゴリ分けされているのは、芸が細かいなぁ。彼らがあってこその今の超人界ですから。
中身に関しては、もっと一人ひとりの超人にフォーカスされるのかなと予想してただけに、少々残念かな。
新紀元社のようなものを期待してました。

まあ、設定も後付けでどんどん変わっていったりするので、詳細なものは作りきれないのかなとはおもいますが。
そこんとこは巻末の超人情報館でフォローされています。

あそこが一番楽しい。

[ブクログスタッフさんの感想 · 2019年8月29日]

「学研の図鑑」キン肉マン『超人』大人気です！
奇跡のコラボ図鑑が異例の大ヒット作に！初回限定書き下ろしカバーは今のうち！

[いぶりがっこさんの感想 · 2019年6月8日]

キン消し世代では知らない超人が多かった。超人パワーや出身国などを懐かしみながら楽しんだ。

[QでＧ、そしてＡなんだよさんの感想 · 2019年5月24日]

あはは、どえらいギャグやなあ
↓
え、え……何これ、マジなやつやん……
↓
「狂気、それも圧倒的な」――それ以外に私は、この本を形容する術を知らない（←今ココ）

著者プロフィール

ゆでたまごは、日本の漫画家ユニット。嶋田 隆司（しまだ たかし、本名同じ）と中井 義則（なかい よしのり、本名同じ）の合同ペンネーム。デビュー作『キン肉マン』は1980年代に大ヒットし代表作となる。他の代表作に『闘将!!拉麵男』『ゆうれい小僧がやってきた!』など。