根拠なき自信があふれ出す!「自己肯定感」が上がる100の言葉

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054067325

作品紹介・あらすじ

人間が揺るぎのない自己肯定感を持つにはどうしたらよいか。他人から実体のない100の激励をもらうより、100の強靭な言葉と正面から向き合うことが重要だ。根拠なき自信が生まれてくる珠玉の言葉の数々を、あなたもぜひ本書で味わってみてほしい。

感想・レビュー・書評

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  • びっくりする位レベルの低い本、、。まずこの本は自己肯定感が低い人に向けられているものではなく、目標達成をしたい且つそのためにモチベーションを上げたい人向けに書かれている本である。この著者は自己肯定についてほとんど何の理解もなく、引き合いに出す内容は全て感覚論で、統計的なデータ等一切用いないのに自信満々に断言しているところが根拠のなさと信憑性の薄さを露呈させている。こんな本自己肯定感が低い人が読んだらさらに低くなることは目に見えています、、、強いてよかった点をあげれば、80から89にかけての逆境に対する内容はよかったです。

  • 印象に残った言葉

    「言葉のシャワーを浴び続ける」
    「自分で決断する」

    読書や本屋巡りで言葉のシャワーを浴び続けることが、自己肯定感をあげることに繋がることは自分でも重々感じていることだったから、これからも継続していきたいと思った。

    自分で決断して失敗しても、二度と失敗しないようにという学びになるし、反対に成功したら強い自信に繋がる。
    自分もそうだけど、子育てにおいて大切なことだと思った。
    子供には小さい頃から、大なり小なり自分で決断させる、そして親は見守るという癖を自分につけたい。

  • 読めば自信が溢れる本ではない。著者の自慢話がたびたび披露される、一応の例が見開き2ページで延々と書き連ねられた本。
    自己肯定感は、これを実践したとしても上がらない。よくある心構えの指南書で、ただ良かったのは、
    『金を払っている側なのに不快を覚えたら、突っぱねていい』のくだり。
    まあ、いいか で、ついお茶を濁して不快を飲み込むけど、ちゃんと伝える訓練に向き合わないからたびたび起こるのだ。うーん、やだなあ。

  • 読書の必要性はわかった。

  • 最後まで読めなかった。お勧めしません。

  • 著者の本はどれもサラッと読めて気付きがあり、さらにモチベーションまで上がる。著作を数冊読んでみて感じた共通点は自分の読者への大きな愛があり、それをストレートに伝えてきてくれる点。ただ内容はとても好みだけれど、本棚に並べておきたくないタイトルが多いのが残念。著作も160作以上と豊富なので暫くは図書館で借りることにする。

  • 巷に溢れている内容のない自己啓発とは違い、自己との対話の大事さを教えてくれる本。

  • 自己肯定感か高まれば、どんな状況でも前向きに生きていけるんだろうなぁと思い、新年の1冊めに選びました。

    日常、週末、仕事、社内、人間関係、お金、教養、恋愛、逆境、人生の10項目に、各10の言葉。計100の言葉で、自信をもらえます。

    以下私なりのまとめで、ネタバレになります。



    ○読書や、信頼できる人との会話から、自分を支える言葉を得続けること。
    ○本当に食べたい、大好きなものを食べること。
    ○お金があれば、人生の不快を大幅に減らせる。結局のところ、幸せとは不快がない状態といえる。
    ○勧誘されたもの、安いからという理由、期間限定だと焦らせてくる相手から、買わない!
    ○悪口、愚痴、噂話からは距離を置くことで、膨大な時間と心の平安が手に入る。
    ○トラウマからは徹底的に逃げる
    ○出世したいなら、プライドを捨てて、上司に気に入られることだ。上司の思考の先取りをするのだが、何より大切なのは、上司の喜ぶことをするのではなく、上司の嫌がることをしないこと。
    ○褒められなくても、続けられることがあるのは強い。評価のある、なしは人生において重要ではない。
    ○いらぬ苦労や無茶なやり方はすぐに止め、ワクワクする先の見える苦労をしよう。
    ○恋というのは、相手の長所に惚れること。愛というのは、相手の短所を受容すること。にもかかわらず、離れられないというのが愛。愛は知性がないと経験できない。


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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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