なまけもの時間術

  • 学研プラス (2020年4月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784054067561

作品紹介・あらすじ

「時間通りにこなす人は、仕事ができない人」「明日やれることは、今日やるな。締め切りぎりぎりに手を付けるのが一番効率的」など、社会にはびこる“時間の常識”をひろゆきが大どんでん返し! 時間をゆるく乗りこなす、なまけものな時間術を伝授します。

感想・レビュー・書評

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  • 特にこだわりのないモノを買う時にムダに悩まない方法は、その中で1番安いモノを買えばいい。それで満足出来なければワンランク上げればいい。そういったことでも悩む時間を使わずに済むし、何より余計なストレスとならない。さっそくそれの考えを利用する時がきた。ゲーム機の液晶パネルの保護シートを買う際に1番安いモノを選んで買った。

  • 一番安いもので大体いける
    迷う必要がないところでは迷わないを意識
    こだわりがなければ、一番安いのを選ぶ
    不具合を感じなかったら、一番安いものを買い続けることで無駄が抑えられる

    靴下は、一番安く、同じデザインのものを揃える

  • 相変わらずのひろゆきさん感。
    なんだかんだ参考になるんだよなぁ。
    いつも考え込んでしまうので、こんな感じに気楽に考えられると良いのだと再認識。

  • 自由で力が良い感じに抜けているのが良いなと思った。ケチなのはあまり好きじゃないポイント。

    覚えておきたい↓
    ・ 「自分にとってどんな状態が一番楽しいのか」自分で見つめてみる
    ・何かに集中すれば、ストレスは一時的でもゼロにできて、また一からの積み上げになる

  • 自分用に以下抜粋

    ・日本では長時間労働が美徳のようなところがあるが、
    キリスト教では労働は贖罪のためにやることなのであまりいいイメージがない

    ・過去は振り返らなくていい
    失敗を思い出してもストレスを反芻するだけ
    成功も気持ちよくなるだけで新しい情報はない

    ・いやなことがあったとき
    何かに没頭してストレス値をいったんゼロにしたほうがいい
    そのあとでまた思い出すかもしれないが、ずっとMAX値でいるよりいい

  • ・時間をかけずにコスパ良く一人勝ちする。他人に頼る、無意味な心配、失敗したことを考えることもムダ。ということに気付いた。

  • 時間への考え方が少し変わった。
    コスパ良く生きられるとストレスは軽減されると思った

  • この本は結構すき
    肩の力が入りすぎてたなと思ったし
    気にならないことは断り、休むべきときには休もうと思った

  • ひろゆきみたいに賢く効率よく人の目を気にしないで自分を貫いていけれるのは羨ましいと思った。
    っていう、他の自己啓発系時間管理系の本と比べて買いてあるのはゆるーーーい感じでした!

    その中でも今の自分に突き刺さる内容があった

    ①他人の心配より自分の心配

    悩み事の99%はどうにもならない

    自分の力にどうにもならないことで悩むのも時間の浪費とストレスにしかならない。どうしようとか、どうにかしてやろうと葛藤している人も結構いる。
    こういう人は正義感が強い人。
    自分の常識と食い違うことをする人を改心させようとするけど時間の無駄。
    人には主観というものがあるのだから感覚も常識も何もかも違って当たり前だし正解不正解がない。
    それより一歩引いて「こういう人もいるんだな」と捉える方が楽なのです。
    そんなことより自分優先でできるだけ楽しくできるように生活を設計していく。

    まさに私のこと。
    それに振り回されて、結局自分で解決していることが多かった経験。話は真剣に聞いてその方を尊重し、求められた時に真剣に自分の考えを伝えるのがいいなと思った!

    ②上手くいかなかったら上手くいく方法を別に考えればいいし、誰かに話を持ちかけて断られた時なんかでも別のアプローチ法を試みるか、別の人に話を持っていけばいい。

    そう考えば、上手くいかないことは失敗ではない!!成功した記憶は気持ち良くてもそこに新しい情報はない



    ③自分は何をしていると楽しいのかということすら自分で把握できていない人は色々やってみる、時間を確保してこれはおもろいなと思うものをタイミングを逃さないようにする。
    友達に誘われたらやってみる。
    自分にとってどんな状態が1番楽しいのかTRYしてみる、自分にとってどんな状態が1番楽しいのかは人それぞれ違うのだから、自分で見つめてみたらいいのではないか?
    自分目線で時間を扱えるようになるだけでも幸福度はだいぶ上がる!

    確かにと!思った!!!
    今やりたいことがない人にはこの言葉を送ろうと思った!

  • 初めてひろゆき氏の考えに触れたが読みやすかった。意外と自分も同じ思考が結構あった。一方自分がやってしまいがちなこともあった。
    以下自分が共感したところ、直したいところの羅列。
    ズル休みは悪ではない。
    努力に時間をかけるより、効率的にできるのならそれでよい。
    最適解じゃなくてもいいこと、悩んでもどうにもならないことに悩むのは時間の無駄。
    暇な時間に無用な不安を感じる。(確かにそうかも。)何かに没頭しているといい。
    SNSで誰がどこにいったとか何を食べたとかはどうでもいい。これは自分もそう思ってから随分SNSに無駄な時間を費やさなくなってよかった。
    仕事の時間の余った時間にやりたいことをやる時間、ではなくやりたいことをやる時間を決めて仕事を決めるのは実践できたらいいなと思った。
    でも、私は遅刻はしない方がいいと思っている。

  • ■感想
    忙しい会社員が読むべき本。結局自分がいなくても会社は回るし、逃げたくなったらズル休みすればいい。そんな感じで、肩の力を抜いて過ごすための考え方を学べる。

    ■今後の行動
    ・ゲームや漫画など、「こんなことやっても時間の無駄では?」と思ったことでも、興味があるものは手を出してみる。
    ・消耗品に迷ったらいちばん安いものを選んでみる。
    ・自分のことが嫌いと思われる人がいたら「あ、私を嫌いになるタイプの人だったのね」と諦める。

  • 「頭を使いすぎないほうが成功しやすい」
    「迷う必要がないところで迷わない」など、徹底して無駄な時間を省くことで、自分の価値を高めるための「自由な時間」を手にできる。また、無用なストレスからも解放され、幸せに生きていけるのではないかとの持論。納得できる事多数。

  • 書いてあることは鋭いが、このゆるい感じ、たまりません。

  • 人間はいつか死ぬ。どう過ごしても時間は平等なので楽に楽しく生きようと改めて思えた本でした。(ひろゆき信者です)

  • ひろゆき氏がいつも言っていることですね。
    あとがきだけは書くこと有名なんですね(笑)

  • 自分を大切にする。なるべく頑張らないなど、時間を大切にしてコスパよく生きる。まあ、大切なことではある。

  • 前半のほうはひろゆき氏のライフスタイルだからこそ成り立ってるのではと思うような術が多くて個人的に実践したいと思える部分は少なかった。
    ただ後半に書かれていた、資格勉強では一から勉強する必要はなく、過去問解いてみてできない問題だけ勉強すべきというのはその通りだと思った。
    選ぶ時間を削減する技もちょっといいかもと思った。選択肢が溢れる時代だからこそ、迷えば迷うほど時間は溶けていくので最初から最安値を選ぶという基準があれば時間もお金も合理的に削減できる。それでも観たい映画くらいは迷いたいけども。

  • •膨大な作業に時間を捧げるよりも、仕事が上手くいくアイデア探しや、自分がいなくても仕事が回る仕組みづくりに時間をかける
    •一度経験すると、その後何度も役立つので、気軽に飛び込む

  • 響いた言葉
    ・自分がいなくても回る会議は出なくて良い
    ・ 僕がしているのは、「こうしたらうまくいくよね」というアイデアを出すことであって、「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」と作業に追われることではない


    ・・・以下メモ・・・ ★は自分が思ったこと
    人間の脳は、頭を使わない単純作業をしているときのほうが、思考しやすいようにできています
    →★これは創作でも同じ

    自分の手を動かして物事をプラスにしていくというのは、どちらかというと、見えている結果に向かって「進んでいく」ということだと思うんですが、仕事で一番重要な部分は、そこじゃなくて「思いつく」ことです
    →★作業に逃げない
    → 僕がしているのは、「こうしたらうまくいくよね」というアイデアを出すことであって、「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」と作業に追われることではない

    銃・病原菌・鉄

    気候差が激しい南北より、東西のほうが人や作物や技術の移動、伝播のスピードが速いため、東西に長いユーラシア大陸では生産性が上がりやすく、そのぶん早く文明が発達し

    優秀であるよりもいい波に乗れ
    →★まさに今の自分だな、自分より優秀な人たちはいくらでもいる、たまたま自分はいい波に乗った

    ■ 現場が自分たちで判断基準を持って決めたほうが、即座に最適解が出る場合が多い

    ■ 判断を間違えた場合は「判断基準を更新して成長するいい機会」
    →★これはそうだな。失敗すること、させることも大事

    自分がいなくても回る会議は出なくて良い
    →★確かに

    人は部品として捉え、あえて外してみるという考え方も大事
    →重要と思われてた人がいなくてもまわる
    →いらないと思ってた人がいないとまわらない
    などがわかる

    「自由な時間」がない限り、「自分の価値」はつくれない
    →★これはそうかも、音楽創作の時間があって本当に良かった

    ストレスは、お金をかけずに楽しむことで発散できるといい。これはとても有効な方法です
    →そもそもストレスがないのが一番良い

    失恋から立ち直るのも簡単で、ネガティブな感情が起こらないように何かに没頭し、ストレス値をできるだけ低くすればいい

    未来を見るときの二つの道
     ① ひとつは、実際に起こりうる状況を想定して、対策を考えておくこと。
     ② 起こるかどうかもわからない状況を想定して、ただ心配すること。
     →これは過去の虚像

  • ひろゆきのYouTubeなどで言ってる内容を本で読めます。

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著者プロフィール

ひろゆき(西村博之)
1976年生まれ、東京都・赤羽育ち。中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。自身のYouTubeチャンネルの登録者数は160万人、Twitterのフォロワー数は230万人を突破。 主な著書に、『論破力』(朝日新書)、『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』(三笠書房)、『無敵の独学術』(宝島社)などがある。

「2023年 『ひろゆきツアーズ 世界ぐるっと物見遊山の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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