読む本で、人生が変わる。 なりたい自分になるための本の使い方66
- 学研プラス (2019年12月19日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054067653
作品紹介・あらすじ
「自分と違う意見に線を引く」「勧められた本は、目の前でスマホで注文する」「目が合ったら読む」――。なりたい自分になるための「本の使い方」を、ベストセラ―作家・中谷彰宏氏が徹底レクチャー! 最高の読書習慣が身につけば、人生は大きく好転します。
感想・レビュー・書評
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自分は、楽しみを求めて読書をしているというより、
語彙力や情報収集のために読書を取り入れている。
この本に書かれいた内容は、意識してできている事が多かったように思えるが、読書を純粋に楽しむワクワク感を忘れていたなと、思い出させてくれました。
純粋に知りたい、この本を読んで面白かった!という気持ちを大切にして読書ライフを送っていきたいです。 -
①本を読むことで、生まれ変わりたい人
②本を読む習慣を、身につけたい人
③本を読むことで、
仕事や恋愛のチャンスをつかみたい人
のために書いた本だそうです。
私はどれでもないけど、楽しく読みました。
66から一つ紹介します。
〈不安な時こそ、本を読もう〉
中谷さんは二度東大受験に失敗しました。
発表までの約10日間彼は読書をします。
一年目は吉川英治『宮本武蔵』
落ちた時「東大は虎を野に放ったな」と自分に言い聞かせました。
二年目は星新一のショートショート。
将来自分はこんな本を書けるようになりたいと思ったそう。
その後博報堂の就職試験の作文で、星新一ふうに決めて、合格。
入社してライターになってから銀座の文壇バーで星新一さんご本人に会えたそうです。
(そういえば中谷さんの作風は、星新一さんを彷彿させますね)
〈本は、未来を予言しています。
今読んでいる本は、今だけのことで終わりません。
その本は必ず未来への伏線になります〉
私は最近の事件で「木村花さんも誹謗中傷した人たちもNETから距離を置き本を読めばよかったのだ」と思いました。
そうすれば花さんも「死ぬしかない」などと思うことはなかったでしょうし、誹謗中傷した人たちも「こんなことに時間と労力をつかうの馬鹿らしい」とわかったでしょうし。
どうしたら彼らに伝わるのかしらね…。 -
本を読むときに、本の内容を覚えるのではなく、考えて自分のものにするというのが印象的でした。
難しい本ほど覚えようとしてしまいがちですが、難しいことほどちゃんと考えて理解してないと、覚えただけではすぐに忘れてしまうんですよね、、、
あと、本読んで満足しがちなので、深く広く色んな本にチャレンジして、本を読んだらすぐ行動心がけます! -
受け身ではない能動的な読書のすすめ。これを読んでいるうちに読みたい本がいくつも増えた!自分の自己紹介にあげるなら、どんな本にしようかと考えたり、読書しながら感じているつながりを思い、これは本に選ばれ道びかれていたのではないかとわくわくした気持ちになれた!
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冬休み、あまりにものんびり過ごしたので、刺激を得ようと手に取りました。
中谷さんの本は、今日もヒントががいっぱいでした、
驚いたことをノートに書く。
→本を読むのは、旅行をしたり、絶景を見に行くのと同じ。大切なのは、その瞬間を味わうこと。→正に、今❗️
自分の中にある体験とワンペアをつくる作業が、本を読むということ。
どんな本にも、「ということは、これができるかな」と思える部分がある。
本を読むことは瞑想。瞑想は、自己との対話。→色々読みたくなってきた❗️
運は、読んでいない人から読んでいる人に流れる。→流れてきた、気がする⁉️ -
◆どうして読もうと思ったのか?
「確かに、読む本で人生が変わってるな〜」と思ったから。
過去にも一度読んでいましたが、もう一度どんな事が書いてあるか気になってしまった。
◆どんな本なのか?
本の魅力について書かれた本。
本との出会いから接し方、向き合い方を教えてくれます。
まるで彼女みたいですね。笑
本を少しでも好きになれる、良いキッカケになります! -
「ホント読書って最高だよね!」と言いたくなる本だった。
少なくとも私は、読書するようになって人生が変わったと思う。
昔は特定のジャンルしか読まなかったのに、年々読める範囲が広がっている。
一冊読むたびに読みたい本は増え続けて、新ジャンルにも興味が湧く。
気になる本が無くならない限り、半永久的に読書をすることになりそう。
エピローグの『本が読む人を選んでいる』っていう話、もの凄く分かる。 -
こんなに本を読みたい人もいるのだなあと思った。
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桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1262737
著者プロフィール
中谷彰宏の作品





