失われた暗黒星神「スサノオ」の謎 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)
- 学研プラス (2020年1月30日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054067691
作品紹介・あらすじ
『古事記』預言書だった。古代日本に伝来したユダヤ教神秘主義カッバーラによって読み解くとき、そこに浮かび上がる暗黒星神と大魔王、そして英雄神スサノオ命の恐るべき正体とは何か。ベテルギウス超新星爆発が告げる黙示録世界が今、始まろうとしている。
感想・レビュー・書評
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サイエンス・エンターテイナー飛鳥昭雄先生と、謎学研究家三神たける氏が、古代史のミステリーに挑むシリーズの最新刊、かと思いきや、実は太陽系の謎に挑むシリーズの最新刊でした。2020年作品。
最新刊、ではありますが、読みながら、新ネタはどこ?と戸惑ってしまうくらい、1990年代のムー・スーパーミステリー・ブックスで飛鳥先生が発表していた、ヴェリコフスキー理論を元にした太陽系の謎に挑むシリーズの内容を総まとめして、日本神話と比較する、といった内容で、日本神話を元にした予言が、一応は新ネタとして、本当に最後の最後のほうにチラッと出てくる、といった、ちょっと残念な内容でした。
1990年代の飛鳥先生の著作は、手に入れづらい、という人には、まあ、おすすめできますけどね。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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