- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054067820
作品紹介・あらすじ
「元カレを断ち切れない」「あの一言を今も忘れられず、恨んでいる」「昔の夢を捨てきれない」……。本当は私、どうしたかったんだっけ? あなたを困らせる≪執着≫の正体を解明し、その≪執着≫を手放す方法を、大人気カウンセラーがやさしく丁寧に教える。
感想・レビュー・書評
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様々な方法を通して自分が手放すと幸せになれるよう導いてくれる。自分は父親の実家を手放すことだった。友人にも言われて思い当たることだったし、それから以後も当たっていると思うし、はるかに幸福になれたので著者に感謝してますり
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表紙をみるにはあまり感じなかったけど、
自己啓発の本です。
いい方法など、科学的な結果がある物なのかと思っていたが、ワークを行い、時間をとって自分と向き合う物です。
"執着はものに対してではなく、その物に対しての感情である"
ノートに書き出すことで
自分の気持ちを整理していく
執着しがちなので、一度やってみたいと思います。 -
特に今はめちゃくちゃ執着しているものはないんだな〜って思った。きっと執着している物や人があれば、響く内容。今は必要ないけど、いつか執着して苦しくなった時に読み返してワークを試してみよう。
引用
人は、自分にない要素を他人に見ることはできません。優しさがない人は他人の優しさがわからず、自分にない要素に触れても「よくわからない不思議なもの」という感覚しか持ちません。当然、いいところとして評価もしません。 あなたが「あの人って優しいな」と感じたとするならば、あなたの中にも優しさがある証拠です。
進学や結婚、就職や転職など、人生を大きく変えるイベントでは、新たな環境に慣れるまでに大きなエネルギーが必要になります。こういったイベントは誰もが経験してきていますが、なかには変化へ対応するたびに、心身を非常に消耗させてしまう人もいます。今がどれほど不快でも、未来にどれほどの幸福や解放感が待っていても、変化を乗り越えることを怖れ、現状に執着してしまうのです。
→変化が苦手な自分。
執着しているのは現状なのかもなぁ……
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・執着は選択肢を奪う。
・あの時ああしてたらこうなってたかも、はその時の自分には出来なかったことだと割り切る。
・人によって好む愛情表現は異なる。送り手と受け手のすれ違いが亀裂を生む。仲を大事にしたいなら、自分はどうして欲しいか、相手はどうして欲しいか、きちんと話し合う。 -
自分でも試したことがあった内容で、個人としては新たな情報を得ることは少なかったが、やり方としては効果に期待できる内容だった。執着を手放すと言うタイトルに惹かれ読んでみた。なるほど。自分の気持ちと向き合うには時間もかかるものだなと改めて感じた。
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この本は、自分の過去と現在を区別するための本だ。
この本で書かれている執着とは、自分が過去に抱いたネガティブな感情であること。
それを手放すためには、自己と向き合い、過去を受け入れて自由になるという発想が必要になる。
この本は、思春期など多感な時期に読むべき本である。
人が求めているのは正解ではなく、納得である。
頭ではなく心が納得しなければ、人は執着を解こうとしない。
↓
執着を解くためには、自分から感情と向き合う必要がある。
そのために、今あるものごとは必然であり、自分に起きていることは全て正しいと受け止める。
そこで、なぜその状況が起きているのかを考える。
これをクリアすれば、自分のほんとうの感情と向き合う準備ができる。
大概の人は
つながりへの執着がある。相手と自分に自由を与える。自分自身が幸せになることを考える。
手放しのプロセス
頭の中に、過去にしようとする出来事をカプセルに封をする。過去と今を区別する。
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会社や人に執着して悩んでいる時に手に取った本です。
気持ちの整理、納得の仕方、切り替え方がとても参考になりました。
読んで救われたので、真面目な方で苦しんでる方にオススメです。 -
昔はこういった本にすごく刺激を受けて励まされていた。
今回はあまりささらなかった…
思っている以上に自分は今幸せなのかも知れない!! -
執着しているものは今ないが、参考になることはは多々あった。
自分軸、自己承認を持つ→自分が納得する答えに近づく
気づかないうちに執着しているものはないか、自己を見つめ直したい、
私は私、人は人は意識したい