野村の教え方 すべての指導者に贈る最後のメッセージ

  • 学研プラス (2020年4月9日発売)
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  • 本 ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054067905

作品紹介・あらすじ

「愛情をもって接しなさい。思いは伝わるよ」 日本一の名監督・野村克也が旅立つ直前に遺した、すべての指導者に贈る最後のメッセージ。ビジネス、スポーツ、教育…、すべての現場で苦悩する指導者必携のコーチングバイブル。心に響く”珠玉の言葉”が満載!

感想・レビュー・書評

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  • すべての教育に通じるものがある。
    野球選手に限らず、会社員、教師、スポーツ少年団などなど。
    氏の根底にある「人間教育」という大前提がすべての指導を物語っているのだと改めて感じた。

  • 野村監督が、そばで話してくださったような
    読了感でした。

    誰かの記憶に残るような人に
    なりたいと、強く感じました。

  • 全ての行動のベースとなる考えが詰まった野村監督の最後のメッセージ。
    仕事に関わるチーム全員に読んでもらい、共通の考えを擦り合わせて取組みたい。

  • 野村克也さんが野球人生の中で築き上げた人間論、育成論、組織論を学ぶことができる。

    ( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmentor.jp/bookbar )

  • 自分用のメモみたいに感想書いていく

    ・「もうこの選手にすべてを託そう」
    →指導者は教え子に期待することが大事なんだなって思った

    ・より大きな感動を味わうには、自分1人の喜びよりも仲間たちと喜びを共有したほうがいい

    ・「財を残すは下、事業を残すは中、人を残すは上なり」

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著者プロフィール

京都府立峰山高校を卒業し、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。3年目の1956年からレギュラーに定着すると、現役27年間にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王などその強打で数々の記録を打ち立て、 不動の正捕手として南海の黄金時代を支えた。また、70年の南海でのプレイングマネージャー就任以降、延べ4球団で監督を歴任。他球団で挫折した選手を見事に立ち直らせ、チームの中心選手に育て上げる手腕は、「野村再生工場」と呼ばれ、 ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ出場を果たすなど輝かしい功績を残した。現在は野球解説者としても活躍。

「2016年 『最強の組織をつくる 野村メソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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