「勉強」を「お金」に変える最強の法則50

  • 学研プラス (2020年10月15日発売)
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  • 本 ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054068117

作品紹介・あらすじ

限りある時間で勉強を確実にお金に結びつけるには、いつ、何を、どんなふうに勉強すればよいのか? のべ3300人のエグゼクティブ、1万人を超えるビジネスパーソンと対話を重ねた20代のカリスマが説く、誰もが知っておくべき年収アップの黄金法則!

感想・レビュー・書評

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  • モチベーションは上がるけど一読で良いかなという本。結局のところ、考える前に行動に起こしているくらいの「好き」や「夢中」がものを言うのだと思う。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50241679

  • 学びをお金に変えるためには、自分に合った分野、自分が好きだと思える分野を全力で学ぶことが重要であるとわかった。
    自然界の摂理や人間の特性など抽象的なテーマに関する考え方から、参考書の読み方まで幅広く学ぶことができた。
    ビジョンを明確にすること、計画的に行動することの重要性を改めて実感した。

  • これからのネット社会では、誠実な対応、真摯な姿勢こそが求められる。
    小手先だけではなく、本質を磨き続けていきたいと思った。

  • この本でも述べている通読本(一回読んで終わり)と精読本(何回も読み込む価値がある)で言うなら、この本は通読本。決して面白くないわけではないが、大きくはこの著者の個人的な経験則や主観から発されたもので、それが参考にならないとは言わないが、結局のところ散文チックだなと感じる。それこそ、世にある精読本(個人的には7つの習慣がビビッときている)と比べると、言うなれば通書本のように書かれているように感じる。精書本として書かれたものこそ、精読本たりえるのではないかな。ただ、それでもこの人の経験則や勉強観は参考になる。タイトルと内容がイマイチマッチしてない感じもしたけど。

  • ナルシストな感じの「俺流」自己啓発手法。独自の価値観で上質なモノを規定し、それを手に入れるための流儀を説く。

  • 良書。

  • ・自分の勝てる分野で勝負し極める
    ・ライバルが真似できない、真似しにくい真似したくない土俵を作る。
    真似しにくいは圧倒的な努力と、結果
    ・A級資格に落ち続けるよりB級資格2個取得
    ・勉強に1番悪いのは睡眠不足
    ・マッチョに、インテリが多いのはPDCAを回せるから
    ・モチベーションの完成系は他人から指摘されるようになる事
    ・どれだけ成功できるかは、どれだけ大きなビジョンを描けるか
    ・描けるビジョンよ大きさは周りの情報空間、環境できまる。
    ・人を巻き込める人は大きなビジョンを掲げる。

  • 著者にとって171冊目の今作は、「勉強」を「お金」に変えるためのレクチャー本。

    では、どうやってお金にするのかというと、物凄く単純明快でわかりやすい。

    それは、
    「コンテンツ・ビジネス」にしてしまう、
    ということ。

    腐らないコンテンツは資産として残り、それがお金を生み出す。商品の置き場も必要ないし、膨大な在庫を抱える心配もない。もちろん、自身が継続して動く必要もない。
    「コンテンツ・ビジネスこそ最強のビジネス」というのが本書の骨子である。

    そして、コンテンツづくりのためには、インプット、つまり「勉強」を続けるしかない。しかも、それをお金に変えるなら多少の工夫が必要。たとえ多く学んだとしてもそれだけではお金にはならない。本書ではそのノウハウを惜しみなくなく教えてくれる。

    読み終えて思ったのは、「これから自分のコンテンツを作りたい、作ってみたい」、という人には非常にためになるのではということ。

    「勉強すべき分野」から「オリジナリティのヒント」、「勉強のやり方」、「自己管理方法」そして「目標設定の重要性」まで網羅的に書いてあるので一連の流れが掴める。

    個人的には「オリジナリティ」の生み出し方として紹介されているπ(パイ)型思考が二足の草鞋をうまく現代風に解釈していてインパクトがあった。

    年末に読むのにもオススメ。サラッと読める。


  • 実は、
    一つのことを究めるのも
    二つのことを究めるのも
    その労力にあまり差はない。

    一つのことを突き抜けて広げるイメージを「T」の形だとすると、
    二つの草鞋を履くことは「π」。

    ボーカルとギターを極めていくというのは、可能だということ。
    音楽と読書というジャンルを極めていくことは可能だということ。

    二度を追うものは二兎を得る。
    なぜか?
    方向が同じ兎だからだ。

    なぜ同じ方向なのか?
    自分の人生という名の道にいる兎だからだ。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社事業企画本部・企画室・統括室等を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。保険業界では業界紙「保険毎日新聞」「新日本保険新聞」等で1ページ独占連載記事を長期間担当して脚光を浴びた。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で182冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2025年 『39歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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