東大理III スピード読書術-超一級の思考力&情報処理力を身につける

著者 :
  • 学研プラス
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054068179

作品紹介・あらすじ

大学入試の最難関・東大理三のカリスマ学生が教える「速く、深い理解法」。著者の佐々木さんは凡人の読書スピードでは乗り切れない東大医学部生の勉強量と、知識を短期間に定着させている。そんな驚きのノウハウを初公開。受験にも仕事にも役立つスキル満載!

感想・レビュー・書評

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  • 感想ではなく要約です(ネタバレ要素あり)

    巷の読書術だと本質を理解できない(スピード特化)

    主張を最初に確認して、例,数値,比喩はわかっていたら飛ばしてオッケー

    結論は「サンドイッチ型」「謎解き型」
       具体例から始まる「誘惑型」

    読書時は要約するべき
     セクション→章→本全体
     要約は記憶ではなく本文から
     新情報を。自分に必要なものだけ(学校とは違う)
     要点を抜き出す感じで

    帰納⇆演繹を用いる
     帰納的に読むと専門書でも楽
     y=axは面白かった

  • 具体的にどうやるのかが分からない。
    イコールで結ぶ? 例が乏しく、具体的にどうやって飛ばし読みするのか不明。
    帰納と演繹で読む? アウトプットには良いけど速く読めるのだろうか?

  • 読書のやり方が書いてあります。本の中には読まなくて良い部分と読むべき核をなすものがある。
    読むべき部分は、抽象的な言葉で書かれてまとめられています。抽象的な言葉で理解できれば、詳細な説明は読み飛ばしていけと理解しました。本書では、抽象化することで適用領域の広い公式や法則を導き出すことと、公式や法則から個別自称に当てはめる演繹してアウトプットすることが重要としています。この点はメモの魔力と同様な主張ではないでしょうか。
     読むべき核となる箇所の抜き出し方について、記載されています。

  • 2020.12.16(水)晴

  • 【読書メモ】
    構造を知ることで効率よく結論を拾い読み、要約をすることで理解を深め、定着させるという読書法の本

    ・「要点以外は読まなくてもいいからっとばせ!」
    ・結論だけ読めば主張はわかる
    ・要約:セクションごと各20~30字、章ごと各150字、1冊200字
    ・本を読む目的の明確化
    ・二分の一読み:一度覚えた部分は読まない
    ・読解力と読書量には相関がない
    ・暗記部分と理解部分とに分ける→問題集にのっていれば暗記、それ以外は理解
    などは参考になった

    1/2読みは実践は難しそうだが考えは理解
    資格試験への活用も検討を
    内容的には「サマる技術」の簡略版かな?という感じ

  • 【要約】

    ・結論を読めば言いたいことがわかる
    →ただし最終結論が妥当かどうかは自分で判断する

    ・著者が何度も言ってることが伝えたいメッセージ

    ・要約をすれば情報を生きた知識としてストックできる
    →ほぼ抜き出しでOK。
    セクションごと→20-30文字
    章ごと→150文字
    一冊→200文字

    で要約する。

    ・帰納的演繹的
    →つまり具体と抽象化。

    ・縦に広げる読書と横に広げる読書

    ・読んでいてつまづく箇所は中高で学んだことの知識が欠けている可能性がある

    【自分のアクション】
    ・章ごとに簡単な要約をする
    ・最初に結論を読む
    ・縦に深掘り横(ジャンル)を広げる読書を意識して広げていく。

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著者プロフィール

現役東大生。地方県立高校から「東大理三」に合格。学業に打ち込みながら、家庭教師にて受験生を東大理三に現役合格させる。独自の勉強法にも定評がある。著書『現役東大生が教える超コスパ勉強法』。

「2020年 『東大理Ⅲ スピード読書術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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