- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054068216
作品紹介・あらすじ
★★★国民的オカルト雑誌の編集長が、謎に包まれた「舞台裏」を初公開! ★★★
「ムー」がビジネス書? 役に立つか、立たないかは、あなた次第!
オカルト界、サブカル界、絶賛!!
もはやこれは秀逸なビジネス書だ。怪しい編集長の真面目な仕事術。
―――島田秀平
「ムー」三上編集長はガチ! フェイク・リアル超越の最強本。
―――大槻ケンヂ
三上さんのグラサンは不思議大好き少年の純真無垢な瞳を隠蔽するためにあったんですね…!
―――事故物件住みます芸人 松原タニシ
オカルト業界きっての遣り手編集長、三上丈晴。表も裏も、この男が「ムー」を創り上げていたのだ!
―――UFO・超常現象研究家 矢追純一
唯一無二、国民的オカルト雑誌・月刊「ムー」編集長が謎に包まれた「舞台裏」を初公開!
日本中を驚愕させる「不思議」は、どのように創られるのか?
創刊43年、記念すべき500号を迎える「ムー」は、あんなにもあやしいのに、何故、日本中で愛され続けるのか?
UFO、UMA、心霊写真、ストーンサークル、ノストラダムス、ユリ・ゲラー……数々のヒット記事に隠された「真実」とは! ?
日本最強のオカルトマスター・三上丈晴が、今、すべてを明らかにする!
【目次構成】
Prologue オカルト編集者と呼ばれて
第1章 学研入社、「ムー」編集部配属
第2章 月刊「ムー」とは何か?
第3章 ムー的企画術
第4章 ムー的編集術
第5章 ムー的重要人物
第6章 ムー的ミステリーの裏の裏
Epilogue 人間とは何か
感想・レビュー・書評
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「あやしい」は褒め言葉
月刊ムーの三上編集長の本。仕事術と言いながら脱線してばかり。UMAやUFO、陰謀論などについてさまざまな説を語っていた。
『奇跡のリンゴ』の木村秋則さんのエピソードが好きだ。ムー民にとってはうれしい1冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ムー編集長である三上丈晴氏の仕事術と秘蔵エピソードを織り交ぜた本です。仕事術を語っているかと思いきや歴史の謎、地球の謎、科学の謎に話が切り替わって行く点が心地よい。ムー番外編といった趣の本です。謎めいたエピローグも必見。
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都市伝説やUFO、超能力、陰謀論など怪しげな情報が満載な雑誌「ムー」の編集長のお話はとても面白い。
信じる信じないというよりも楽しむというスタンスがいいですね。 -
第108回アワヒニビブリオバトル「年越しビブリオバトル2023→2024」で紹介された本です。2ゲーム目。チャンプ本。オンライン開催。
2023.12.31 -
『「ムー」編集長のあやしい仕事術』を紹介している前半は面白く、編集者とは何たるかという指標としても興味深く楽しめた。
が、後半の「ムー」的な内容は、わざわざこの本で読みたい内容ではなかった。もっと個人的な取材記などを期待したい。