18歳から100歳までの日本の未来を考える17のキーワード

  • 学研プラス (2022年9月22日発売)
3.44
  • (0)
  • (9)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 135
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054068698

作品紹介・あらすじ

ウクライナ情勢や、AIによる世の中の変化、「超高齢化」する日本の現状、日本のこれからの教育、ジェンダーや夫婦別姓の議論など…大人の常識として知っておきたい現代日本のトピックが1冊に!
対立する意見例を紹介しながら、イラストや用語解説などを交えてやさしく解説。
「いまさら聞けない」と思っていた大前提のところから知ることができます。
「SNSやニュースなどで目にするけれど、実はよく知らない…」「最新の情報はニュースで得ているが、その背景はあまり深く知らない」といった悩みにもぴったりです。
本書は、大学入試小論文対策として、現代のさまざまな社会問題をやさしく語るロングセラー参考書「読むだけ小論文」に、加筆・再編集を加え、待望の大人の学び向け本としてリニューアルしたものです。
新成人になる18歳や、社会に出る前に読んでおきたい大学生はもちろん、ささっとビジネス教養を身につけたいビジネスパーソンや、子どもや孫にやさしく教えてあげたい親御さんやシニアの方々にも。
人生のさまざまなシーンで、立ち止まって学んでみたいと思ったすべての方々に、お役立ていただければ幸いです。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 世界情勢や現代社会の抱える問題について、イラストを交えて分かりやすく説明してくれている。
    本書のおかげでニュース番組を見ている時の「わからない」が減った。
    難しい言葉ばかりで理解できないまま流し見していたことが多かった話題も、興味を持ちながら取り入れるように少しはなった気がする。
    超高齢化や夫婦別姓など、どこか他人事のようにとらえていたが、ある程度の知識を身につければ、問題点や改善点がくっきり見えてきて自分との接点に気づき、関心を持ちながら学べるのだと気づかされた。

  • 子どもたちとのディスカッションの素材となりそうな一冊。時事問題対策にも使えると思う〜。

  • ふむ

  • <閲覧スタッフより>

    --------------------------------------
    所在記号:302.1||ヒク
    資料番号:10274052
    --------------------------------------

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1314604

  •  最近のニュースでは、新たな進化を遂げたAIについて、度々取り上げられています。スマホやネットに囲まれる時代を当たり前のように生きる私たちに、これからも更なる進化を目指す高度なテクノロジーが、一体どのような未来をもたらすのか?一緒に考えてみませんか?
     本書は、そんなAIによる世の中の変化や、ウクライナ情勢、日米関係と日中関係のバランス、「超高齢化社会」の日本、地球温暖化問題など…17のキーワードを一つひとつ解読しています。小論文対策や新社会人としての常識を身に着けるため、また。これから生きる社会を考え、見識を広めるための一冊です。

    京都外国語大学付属図書館所蔵情報
    資料ID:656830 請求記号:302.1||Hig

  • 学研のテキストを読んでいるような論調、教科書的で、書いてあることはもっともだが頭に入らなかった。

    17のキーワード内容は以下
    現代国際情勢、民主主義、経済、AI、教育、ジェンダー、メディア、少子高齢化、地域社会、外交・安全保障、人権、格差社会、地方活性化、医療・生命、食、グローバル化、環境問題

  • 現在、未来を考えるキーワードが揃ってる。
    みんな、17のキーワードを考えて生きて行くの良いのかも

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

樋口 裕一(ヒグチ ユウイチ)
作家、小論文専門塾「白藍塾」塾長、多摩大学名誉教授
作家、小論文専門塾「白藍塾」主宰、多摩大学名誉教授
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。多摩大学名誉教授。小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長。
著書に250万部のベストセラーになった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)のほか、『小論文これだけ!』(東洋経済新報社)、『読むだけ小論文』(学研)、『ぶっつけ小論文』(文英堂)、『ホンモノの文章力』(集英社新書)、『人の心を動かす文章術』(草思社)、『音楽で人は輝く』(集英社新書)、『65歳 何もしない勇気』(幻冬舎)など多数。

「2022年 『小論文これだけ! 人文・文化・思想・芸術・歴史 深掘り編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

樋口裕一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×