株式投資2年生の教科書

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  • Gakken (2023年3月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784054068957

作品紹介・あらすじ

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
約1年で登録者数9万人突破の
人気ユーチューバーである投資研究家の初著書!

2万人以上を直接指導した投資研究家だけが知ってる
9割を失敗に招く「投資の盲点」と「その対策」とは?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

本書が対象とする「株式投資2年生」。聞きなれない言葉かもしれません。
株式投資2年生とは、株式投資を少しはしたことがあるという完全初心者ではない方としています。
つみたてNISAや確定拠出年金(iDeCoや企業型DC)は始めていたり、
投資方法を見直したかったり、個別株ももう少しチャレンジしようと思う方などです。

ですから、投資を始めてちょうど2年目というわけではなく、
何十年も投資をしている方も、対象となる方が多くなります。
コロナ禍になり、お金に不安になったり、
おうち時間が増えて、「投資でもやってみようかな?」
そんな方も株式投資2年生でしょう。

実は、そんな株式投資2年生が陥りがちな「投資の盲点」というのが存在するのです。
というのも、次のような方こそ、かなり危険だから…。
「とりあえず、つみたてNISAやiDeCoをやっている」
「米国インデックスファンド一押し!」
「チャートは欠かさずチェック」

著者の児玉一希氏は言います。
「2万人以上を直接指導してわかったのですが、
9割を失敗に招く『投資の盲点』があります。
でもご安心ください。その対策法も、私は知っているからです」

あらゆる成功と失敗を経験済みで、
普遍的かつ再現性の高い投資術で人気急上昇中の著者・児玉氏が、
株式投資で勝てる方法や考え方を、
本書では惜しみなく紹介します。

「売買は月に1回でOK」
「暴落こそ株の買い時」
など、画期的な手法の数々を1冊にまとめました。


<目次>**********
【第1章】つみたてNISA、iDeCo、インデックス投資の落とし穴
――「みんな、やっているから」が最も危険

【第2章】累計2万人以上の受講生から見る「投資2年生」がやりがちな失敗
――偏った情報に振り回され、チャンス損失どころか大損害を被った実例の数々

【第3章】資産形成が加速する個別株投資をやってみよう!
――思ったよりも手堅く、難しくない個別株投資の世界

【第4章】これが結論! 株は「地合い」が9割
――地合いなくして、チャートも何もない

【第5章】時を味方につける「増配株」のパワー
――高配当、増配ならOKというほど単純にあらず。勝率を上げるための必要最低限の知識

【第6章】投資2年生が知っておきたい実際の相場への心構え5カ条
――長く冷静に勝ち続ける人が必ず意識していること

感想・レビュー・書評

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  • 株式投資2年生の教科書

    「慣れた頃に怪我する」って、投資も人生も同じだなぁと思いました。
    つい調子に乗ってコケて、「あれ?なんで?」って。でも、そういう痛みの記録が、あとでちょっと笑える教科書になるんですよね。初心者から2年目、玄人でも楽しい内容でした。

  • ※Kindle Unlimitedの対象
    【第1章】つみたてNISA、iDeCo、インデックス投資の落とし穴
    【第2章】累計2万人以上の受講生から見る「投資2年生」がやりがちな失敗
      失敗1 SNSで話題の銘柄に飛び乗る
    ➡︎『学び』
    SNSを開けば、「アメリカが格下げされた!」「バフェットは〇〇を買ったらしい」といった情報が飛び込んでくる。投資をしている身としては気になるのは確かだが、このように話題が過熱している時こそ、一呼吸置いて冷静さを保ちたい。
    注目が集まる情報は、誇張や誤解、時には恣意的なものが紛れ込んでいる可能性がある。NISAなどをきっかけに投資を始め、順調に利益を上げていると、つい大胆な一手に魅力を感じてしまう。しかし、「慣れた頃に怪我はつきもの」とはよく言ったもので、油断は禁物。特に投資の失敗は、人生の致命傷になりかねない。トランプさんが大統領に就任以降、株価が大きく変動するタイミングが増えている。これまでの学びを糧に、自分なりに情報を吟味し、冷静に市場と向き合っていきたい。

    【第3章】資産形成が加速する個別株投資をやってみよう!
    【第4章】これが結論! 株は「地合い」が9割
    【第5章】時を味方につける「増配株」のパワー
    【第6章】投資2年生が知っておきたい実際の相場への心構え5カ条

  • ちょうど株式投資2年目になるタイミングだったので購入しました。
    著者のYouTubeは日頃から視聴しており、講演会にも参加したことがありました。
    初心者向けで説明がわかりやすく、専門用語も少なく内容が入ってきやすいです。
    投資方法は人それぞれで正解はないですが、押さえておいた方が良い手法やメンタルの保ち方を本書では紹介しています。

  • お金の話アレルギーな私にも、分かりやすくて、丁寧な説明でした。
    少し理解できた気がします

  • 読んでいて分かりやすい。
    もう一度ゆっくり読みたい。

    投資に少し慣れてきたが、初心者向けの本では物足りない、けどまだ株を初めて数年。という方にはとても良い内容だと思う。


  • わかりやすい

  • 配当がある銘柄がおすすめ
    下落しても配当利回りがある
    暴落時に買えば、底値からの値上がり益と高い配当力が両方手に入り、頻繁に売買する必要はない

    個別株投資のリスクと防ぎ方
    1.業界に成長性がある
    2.高配当・増配株を選ぶ
    3.銘柄・業種を分散する
    4.チャートで売られすぎている時だけ買う
    5.投資する理由を決めて、それが覆ったら売る

  • チャートだけで判断しない。常に変化し続ける。

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