決定版 人生を変える、お金の使い方。

  • Gakken
3.90
  • (2)
  • (5)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 118
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054069008

作品紹介・あらすじ

20代で身につけて一生後悔しない人生の投資術56! youtubeの読書プログラムで大好評の「お金のバイブル」をグレードアップして新刊行! こんな時代だからこそ、もっとお金を使おう。お金は必ず、あなたのもとへ帰ってくるのです!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 書店でチラ見して、ずいぶん読書を推してるなぁと感じたので気になって購入。
    一時期、お金の勉強のために新刊で本を購入していたけれど、その費用が気になって再び図書館から借りて読む日々が続いていた。
    こういう「成功者はたくさん読書する」のお話は、なんで新刊を購入しないとダメなんだろう?
    なんで図書館から借りた本を大量に読むのではダメなんだろう?
    ブックオフとか中古で買うのはノーカンなの?
    疑問に思った。

    一説には、自腹を切ることで真剣度が増す、その分身につく、とあったけど
    新刊で購入した本も図書館から借りた本も見境なく読んでいた時、真剣度はどちらも変わらなかったけどなあ?
    小さい頃から図書館の本を読んでいる私にとっては、物が増えてお金が減る、新刊を買って読むという行為が推奨されるのは
    こういう本を書いてる人が発言してるからだと穿った見方をしてしまう。
    そういう利害関係がない人が、本は買って読め、と言っているところを見たことがない。
    この疑問は引き続き自分の中で浮かばせとく。

    わりとゴリゴリの自己啓発だから、読み進めにくいかと思ったが、反対にすらすら読めた。なんだろう。
    他の本もなんだかおもしろそうなので、見かけたら買おうかな。

  • 人生におけるお金の使い方を学べる本で、読書に投資する事や、貯金を一定以上貯めたらそれ以上の分は他の事に使う大切さを学べた。
    自分としても、貯金が趣味な部分もあるのであらためてお金の運用方法を見直していきたい。

  • 自分の知らなかったことが、たくさん書いてあった。読みやすくて良かった。

  • 自分に投資した分だけ人生は豊かにする

  • お金を勉強と環境に使う
    勉強=人生最大の投資
    損をした原因:ずるい部分・利己的な部分
    形のないものにお金を使う人生
    物が少ない≒本物しか所有しない
    環境次第で仕事の質は向上
    一流とは一体どんなものかを全身の細胞に刷り込む
    差がつくのは手先の技術ではなく教養
    職業作家:50冊を超えてから
    膨大な移動時間:地道な独学の積み重ね
    妥協なく睡眠確保→人生は勝ち
    時間は命の断片
    経営で一番大切なことは運の強さ
    運や後天的と先天的なものあり
    圧倒的な実力・少しだけ敗け≒最高の処世術
    プレゼント:値段<頻度<ストーリー
    貯蓄を超えた分→勉強代として使い切る
    貯蓄=最もお金がかかり・無駄な趣味
    損切を潔く実行できた人たちが勝者に

  • お金の使い方の良し悪しに言及。短期的でなく、中長期での目線が必要。

  • お金はブーメランであるを始めに、その後、仕事、時間、人間関係、恋愛、人生をそれぞれ最大化するためのお金の使い方が書かれていた。
    「ものをプレゼントするより、知恵をプレゼントする」、「自分で決めた貯蓄を超えた分は、勉強代としてすべて使い切る」、「この世の最強の投資は、本である」が個人的には響いた。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

千田琢哉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×