70歳、すっぴん人生

研ナオコ

• Gakken (2023年6月22日発売)

作品紹介・あらすじ

古き良き昭和の時代を駆け抜けた歌手、タレントの中でも屈指の存在感を誇り、近年においてはＹｏｕＴｕｂｅでも２０万人以上のフォロワーに注目されている研ナオコ。２０２３年に満７０歳を迎える彼女が提案する、これからの人生を楽しむコツが満載の一冊です。
本格的な高齢化社会をむかえ、「これからの人生をどう生きていけば良いのか？」「何をすれば後悔のない人生を送れるのか？」などの悩みを日々抱えている方々は少なくありません。そのような人々の人生の羅針盤となるような言葉、人生の指針を研ナオコが明るく、元気よく、そしておしゃれに紹介していく、今までになかった生き方マニュアルです。

感想・レビュー・書評

[harukisutoさんの感想 · 2024年9月21日]

767.8

[farmertanakaさんの感想 · 2023年11月5日]

ファーマータナカの本棚「70歳、すっぴん人生」。

YouTube ですっぴんからのメイク動画が600万回再生されたとか。

そもそも芸能人が書いた本はほとんど読んだことがないし、同世代だけど特別に好きとか嫌いはないのだけれど、ネットでたまたま紹介記事を読んだので、買ってみた。

ただ「かもめはかもめ」や「あばよ」（楽曲:中島みゆき）は良い曲だと思うし、志村けんとの夫婦コントの「ご飯にする？お風呂にする？それとも寝る？♥」は今でもウケる。

何か特別な事が書いてあるわけではなかったが、例えばあのコントのメイクは自分自身でするとか、仕事をする（した）志村けんや梅沢富美男は本当はシャイだとかいう話は興味深い。

すっぴん＝自然体で生き抜いている姿は、素直にカッコいいと思えた。

懐かしい動画はコチラ。
【ドリフ大爆笑】志村けん＆研ナオコ、結婚でそんなにいいのかい？
https://www.facebook.com/watch/?v=410537653838591

[まゆちさんの感想 · 2023年6月24日]

たまに研さんのブログを見たりしていて、本屋さんに並んでいたので何気なく手に取りました。
「何より心にメイクしたことはありません」というフレーズが素敵だなと思いました。

著者プロフィール

１９５３年生まれ。静岡県出身。歌手、タレント、女優。１９７１年にシングル『大都会のやさぐれ女』で歌手デビュー。１９７５年には『愚図』でFNS歌謡祭・優秀歌謡音楽賞を受賞する。その後も、『あばよ』『かもめはかもめ』『夏をあきらめて』『泣かせて』『Tokyo見返り美人』など数々のヒット曲を世に送り出す。歌手活動以外にも、数多くのＣＭやバラエティー番組に出演するなど、幅広い分野で活躍。

「2023年 『７０歳、すっぴん人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」