銀河鉄道の夜 (まんがで読破)

  • Gakken (2023年7月13日発売)
3.50
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 43
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784054069275

作品紹介・あらすじ

★★★累計400万部をたたき上げた名著の漫画化シリーズ「まんがで読破」が待望の復刊!★★★
ちょっと難しかったあの文学も、いまさら知らないとはいえないあの哲学も、親しみやすい「まんが」で一気に読んで、どっぷり没入!Gakken新装版は、作品を愛する豪華著名人の解説つき。各作品の時代背景、文豪たちを知り、もっと深く作品世界に入りこもう。

■作品解説:平田オリザ(劇作家・演出家)。
「人生に立ちふさがる不条理さ。その痛み、苦しみのなかで、さまざまな人々との出会いを経て、少年は成長してゆく。」

■あらすじ:【あらゆる人の一番の幸福を探すんだ――!】
貧しく孤独な日々を送る少年ジョバンニは、祭りの夜に一枚の切符を手にし、不思議な列車に乗る。それは宇宙を旅する銀河鉄道だった。気づくとそばには親友・カンパネルラがおり、一緒に不思議な世界をめぐる。奇妙な乗客たちを乗せた汽車はどこへ向かうのか。「ほんとうの幸せ」とは──。
宮沢賢治の不朽の名作童話を詩情豊かに漫画化。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今まで何度も読んだけど、何度読んでも良いし、漫画でもおもしろい。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮沢賢治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×