武士道 (まんがで読破 008)

  • Gakken
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054069305

作品紹介・あらすじ

古今東西の名作名著を漫画化した伝説のシリーズ「まんがで読破」 、待望の新装版で新創刊!日本には固有の伝統精神がある。そのひとつが、武士道である。文明開化の時代を生きた新渡戸稲造は日本の倫理観を問い直し、「武士道」としてまとめ英文で紹介し、世界中に大反響を巻き起こした。「義・勇・仁・礼・誠・忠・名誉」を軸とする日本人の精神性を著した名著を、生き生きと漫画化。一気に読めて、サムライの本質がわかる。武士の象徴的物語、漫画版『忠臣蔵』も併せて収録。ちょっと難しかったあの文学も、いまさら知らないとはいえないあの哲学も、親しみやすい「まんが」で一気に読んで、どっぷり没入!

感想・レビュー・書評

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  • マンガなので淡白すぎた。
    よく味わおうと思えば本作を読むべきだろうが、
    とても読めない。

  • 読んでいる中で、今や日本人が忘れ来つつある徳目だなと思った。何が正しいのかわからず、何を信じていいのかもわからず、何のために生きているのかわからない。武士道とは改めて日本人としての誇りを認識するのにとても良いと思った。

    闘うにしても、弱く抵抗しない者とは闘わない、闘う時はフェアであること。

    敵に塩を送る。何に対して戦うのか目的がはっきりし、敵でも困っていれば助け合う。

    弱みに付け入らないことがカッコ良いなと思った。

    いくら義があれど、鍛錬なければ実行できない。
    忠義のためと思っても恐れ慄いては意味がない。だから文武両道。

    勇気があっても、犬死には意味が違う。

    今の現代人、私も含め社会に流されて生きていく中で、やりたいことだけやる、やりたいことはやらない。自分のためだけに頑張り、見返りを求める。時代がそうなのかもしれないが、なんて自分勝手な人間なんだろうと感じる。

    せっかく日本人として生まれて素敵な文化を持っているのだから、武士道の精神論をもっと学んで体現して、未来に継承していかなければなと思った。

  • 漫画で簡単に武士道の概略を知ることができた。

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