本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (424ページ) / ISBN・EAN: 9784054069336
作品紹介・あらすじ
★★★累計400万部をたたき上げた名著の漫画化シリーズ「まんがで読破」が待望の復刊!★★★
ちょっと難しかったあの文学も、いまさら知らないとはいえないあの哲学も、親しみやすい「まんが」で一気に読んで、どっぷり没入!Gakken新装版は、作品を愛する豪華著名人の解説つき。各作品の時代背景、文豪たちを知り、もっと深く作品世界に入りこもう。
■作品解説:山崎元(経済評論家)★30ページ超の解説つき!
【世界を変えた思想体系】
「社会・経済の仕組みを知らないと、人は経済格差の不利な側にどんどん押しやられていく可能性が大きい。このまんがを読め。そして、常識を疑え!」
■あらすじ:【なんのために金持ちになるのか】
産業革命によって商品の大量生産・大量供給が可能になったが、一方で人々の生活はより貧しく苦しいものになっていた。生まれたのは労働者を酷使する「搾取」の上に成り立っているシステム。次第にその矛盾や危険性が明らかになっていく──。生涯を通し資本主義に立ち向かったマルクスが残した代表作。
なぜ不況が起こるのか? なぜ格差はなくらないのか? 「お金」「労働」「資本」を分解し、現代社会にも通じるシステムを初めて解き明かした名著を漫画化。
感想・レビュー・書評
-
明らかな人文畑の人間から見て、どうにも経済学というものに興味がもてないと思いつつ今日まできたが、その訳が少しだけわかった気がする。
経済学では、人の顔が見えないのだ。
一人ひとりの人間、ではなく「労働力」。
いかにより良く生きるか、というのが究極の目標(だと個人的には思っている)である人文学から見ると、どうしても無味乾燥というか、面白みに欠けるというか……
しかしこの社会、経済とまったくかかわらずに生きていくことなど不可能。
人文学も経済学も(もちろんそれ以外の学問も)、うまく折り合いをつけて生きていくために、やはり知識をもつことが必要なのだろう。
マンガ部分はふーん、という感じだったが、最後の解説は素人にもなかなか読みやすく、理解が進んだ。 -
経済学部 金江亮先生
推薦コメント
『資本論の大ざっぱな入門になります。巻末の山崎元の解説も面白いです。』
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1335452 -
マルクスの資本論がどんなことを述べているのかは大まかにわかった。漫画が読みやすいけど、まんがだけではわからない。解説まで読む必要がある。
-
とにかく分かりやすく資本論について漫画にしている本。わかりやすい。概要や重点はこなはレベワル
-
漫画なのですらすら読めた。
オチが暗いので、結局目指すところがわからん。というか自分で考えろスタイルなので、考えさせられる一冊。 -
マルクスの「資本論」を知っているが読んだことはない人は多いと思う(私もその一人)。
「資本論」が発行されたのは1867年。150年以上経った現代もその構造は変わらない。経済の普遍の仕組みを理解するのに漫画はわかりやすく、これから働く人にも読んでほしい。日本で生きる上で資本主義社会は避けて通れない道。そうであれば仕組みを理解することは考えて生きることの第一歩だと思う。 -
漫画で読みやすい
-
マルクスの資本論 投資家が儲けるための礎です
余剰資金は労働力でしか発生しないということを理解するのは難しいですね
様々な分野でDXが求められる現代では、DXを生み出せる人とそれ以外分かれていくでしょう
庶民の娯楽が安くなってきている今、中間のくらしはどこにあるのでしょうか
Teamバンミカスの作品






難しいです。僕もマンガにしようかなぁ…。(笑)
難しいです。僕もマンガにしようかなぁ…。(笑)
コメントありがとうございます。
私はマンガじゃない資本論を本屋で手に取って、即諦めました(°▽°)
是非この本をステ...
コメントありがとうございます。
私はマンガじゃない資本論を本屋で手に取って、即諦めました(°▽°)
是非この本をステップにして下さい!