AIの未来からビジネス活用術まで ChatGPTについて佐々木俊尚先生に聞いてみた

  • Gakken
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054069350

作品紹介・あらすじ

★あらゆる産業でゲームチェンジが起きる! ChatGPTを制するものが、ビジネスを制する!★

5日間で全世界の登録者数が100万人を突破、今は登録者数が1億人を超えているというChatGPTは、インターネットのみならず、私たちの仕事やライフスタイルそのものすらも大きく変える可能性を秘めているといわれています。

そのChatGPTの実力、可能性、落とし穴、さらには、実際にビジネスでどのように使うことができるのかなどを、ITの進化を見続けてきたジャーナリストの佐々木俊尚が、徹底解説! イマイチ使いこなせない人必見の知識&テクが満載!

「大事なのは、『仕事を奪う、奪わない』という二元論の対立に陥らずに、『どのようにChatGPTに人間の仕事を支えてもらうか』という互いのWin-Winを探っていくことだと思います」(はじめにより)

▼以下の内容に1つでも当てはまる人は必読!
・ChatGPTのしくみがそもそもわからない
・使ったことがない、うまく使いこなせない
・ChatGPTを触ってみたけど、ちょっと対話して終わった
・自分には関係ない気がする
 → ChatGPTの始め方から、ビジネス活用まで幅広く解説。

▼ChatGPTの何がすごいかをカンタンに説明
・なぜ、こんなになめらかな会話ができるの?
 →ChatGPTはその時々の会話の文脈に合わせた答えを「生みだす」ことができる
・ChatGPTに質問するときは、生身の人間と話すときと同じ感じでOK

▼ビジネス活用だったら…
・計算自体は不得意だけど、エクセルの知識については詳しい
・クリエイティブな作業もお手のもの。ただし、作品の取り扱いは賛否両論
・議事録作成もおまかせできる

▼ChatGPTと業界のこれから
・OpenAIは、ChatGPTを開発した非営利の研究機関。さらに子会社に営利法人を持っている組織。
・GoogleのAI「Bard」もChatGPTに追いつくかも?
・日本は、プラットフォーム開発はもう手遅れ。AIを使ったビジネスモデルの構築がカギ。
・「法律特化型」「医療特化型」…ジャンル特化型のChatGPTが生まれていく。

感想・レビュー・書評

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  • 著者なので、読んでみた。
    絵や挿絵だけでさらりとわかるハンドブック。

    ちょっと覗いてみたい人向けには、一通り歴史から網羅しており常識的に知るには良書。

  • Audibleで。
    わかりやすい。今読むと若干古さ感じるところはあるものの、基本的なことは十分理解できる。それだけ日進月歩の分野。
    今後の、より良い未来を期待したいですね。人間の重要性はさらに増すと感じた。

  • chatGPTは敵ではない。
    どれだけ上手く味方に付けられるかが今後大切。

    Excelのやり方を聞くのはめちゃくちゃ良いかも!
    システムやAIには疎いけど知識を得てアウトプットさせていく

  • 簡単に説明されてて読みやすかった。きほんのき、でしたが入り口には良い本でした。人間とは何か、を本気で考える時がきている。

  • 2021年代までの情報であること。
    誤情報が含まれる可能性があること。
    辞書としては向かないこと。
    計算が得意でないこと。

    元々openAIという非営利団体が開発していたので一部無料であること。
    2019年サム・アルトマンが設立。

  • 普通の一般の初心者向け解説本。専門技術者向けでは全くない。ChatGPTや周辺AI技術、利用活用方法について偏りなく広く浅く解説されてる。

  • 佐々木俊尚氏がChatGPTについて書いたということで、興味持って読んだ。

    実際の利用法についても記載はあるが、どんなものか、何ができるかをライトにまとめている一冊と感じた。イラストや図が豊富なので、概要をサクッと整理するのに個人的には良いと感じた。

  • 興味はあったけど、そもそもどんなものなのかがわからなかったので読んでみた。
    一度使ってみて体験したいと思った。
    使う方も特性を最大限に活かせるように使わないといけないものなのだなと思う。

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著者プロフィール

ジャーナリスト

「2022年 『楽しい!2拠点生活』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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