マンガでカンタン!ファシリテーションは7日間でわかります。
- Gakken (2024年9月26日発売)


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本 ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784054069930
作品紹介・あらすじ
★★★累計20万部突破の人気シリーズからファシリテーションの解説本が新登場★★★
「ファシリテーション」の知識を7日間で身につけられる、ストーリー仕立てのマンガ講義。
著者はABEMA Primeなどで司会を務めるテレビ朝日アナウンサーの平石直之氏。
マンガは、さまざまなジャンルで楽しくわかりやすい表現方法に定評のある春原弥生氏が手掛ける。
全7章の講義には、会議進行やチーム運営が上手くいく極意が満載!
どうやって会議をスムーズに運営したらよいかわからない人、チーム力を高めたいと思っている人にピッタリの1冊。
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▼▼7日間の時間割▼▼
プロローグ【こんな会議二度とやりたくない!】
1日目【ファシリテーションって何?】
2日目【どうする!? 意見が出ない会議】
3日目【散らかる議論を本題へ!】
4日目【人を傷つけないファシリ】
5日目【ファシリは準備が9割】
6日目【議論を深めてまとめよう!】
7日目【会議でチーム力は高まる!】
エピローグ【人と人とをつなぐファシリテーション】
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感想・レビュー・書評
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ファシリテーションの基礎について漫画でわかりやすく7日間で読めるようになっていたので、すぐに読み終わった。ファシリテーションの心構えのようなものは把握できた。
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ファシリテーションはいわゆる「司会」なのだが、会議を能動的に積極的に運営する役割で、従来の司会という概念の範疇を超えている。
この方のファシリテーションぶりは拝見したことがあり、あらゆる分野から参加するゲストをしっかりさばくところに感心した覚えがある。
この本では、具体的に生じやすいケースを紹介しつつその対処法が説明されている。 -
必要な情報と論点を共有するる伝え方が参考になった。
状況説明→課題→話したいこと
を意識したい。
あと、私は人の話を聴くことが苦手なんだけど、
要するにどういうこと⁇
を頭の中で考えるためにキーワードを見つけたい。
私の会社の会議は
司会もしなければいけないし
自社にメリットのある方に進めなきゃいけないし
議事録ととらなければいけないし
事前資料も作成しなきゃいけない。
役割がたくさんあるなかで
このファシリテーションの本で学んだことをどう生かすのがいいのだろうか。 -
ファシリテーションについてよく分かっていなかったけど、会議の進行のことなのね!
「みんな満足」より「不満を残さない」、相手の意見に寄り添って嫌な気持ちにさせない工夫。
実際に会議の司会をして試してみたくなった。 -
平石直之さんがアベプラで培ったファシリテーションのノウハウがわかりやすく解説されていてとても読みやすかったです!会議の場面でなくとも普段の仕事でも活かせる内容も含まれているので社会人にはオススメの一冊かと思います!
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仕事でファシリテーターをする機会が多くなったのに、うまく進行できないのが悩みです。
この本はマンガで分かりやすく要点がまとめてあり、セリフの具体例も多く参考になりました。
議論が散らかった時の対処法や、目上の人がいる会議でのファシリテーションなど、実践的な内容が多くこれから取り入れていきたいです。 -
分かりやすくて読みやすい
・雰囲気作りもファシリの役目
・会議におけるファシリの重要性を参加者に認識させる -
大変タメになった。