東京今昔さんぽ地図 彩色絵はがき、古地図、古写真で比べる!訪ねる!

  • Gakken (2024年9月26日発売)
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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784054070073

作品紹介・あらすじ

◆江戸の面影を残す明治から、大正、昭和、平成、令和へ…◆
――――――――――――――――
明治末から昭和初期の貴重な
【彩色絵はがき】【古地図】【古写真】を掲載。
現在の場所と比べながら、
変わりゆく首都・東京の今昔をたどってみませんか。
――――――――――――――――
著者は、明治期など古い絵葉書等の蒐集家として知られる生田誠氏。著者が長年にわたって収集してきた【彩色絵はがき】【古写真】のコレクションから厳選したものを掲載。今も昔も変わらない人気スポットや、昔でしか見られなかった風景を探してみましょう。

●まちの歴史を知る
地域ごとの歴史を紐解くと、街歩きがもっと楽しくなります。江戸時代からずっとかわらずあると思っていたものが意外と新しかったり、昔から変わらない風情を残していたりなど、いろんな発見が楽しい今昔さんぽ。
美しい【モダン建築】も多く紹介しています。

●今と昔を比べる
メインエリアの古地図と現在の地図を並べ、見比べられるようにしています。何が変わったのかを探し、なぜ変わったのかを考えると、きっと同じ風景を見たくなるはず。一部スポットでは、掲載した【古写真】と同じアングルで、現在の写真を掲載しています。ランドマークの今昔も見どころです。

●掲載エリア
皇居周辺、東京駅・丸の内、日比谷・芝、
永田町・赤坂・四谷、銀座、新橋・築地、日本橋、上野・本郷、浅草・吉原、
両国・隅田川、神田・御茶ノ水・九段、新宿、
渋谷・青山、池袋・王子、品川・羽田・蒲田など

※本書は、『東京今昔歩く地図帖』井口悦男・生田誠著(2010年・当社刊)および『東京今昔旅の案内帖』井口悦男・生田誠著(2011年・当社刊)を改訂・増補・改題したものです。

感想・レビュー・書評

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  • 東京の今と昔を比較しながら街の様子を観察する。近代建築が大好きな私にとって、このような書籍は大好物である。

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著者プロフィール

昭和32年、京都市生まれ。東京大学文学部美術史学専修課程修了。全国紙文化部記者などを経て、現在は地域史・絵葉書研究家。絵葉書を中心とした収集・研究を行い、集英社、学研パブリッシング、河出書房新社、彩流社、アルファベータブックス、弊社等から著書多数。

「2025年 『南海電鉄 街と駅の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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