④徒然草 (絵で見てわかる はじめての古典 4)

  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784055008570

作品紹介・あらすじ

日常のさまざまな出来事から、人間の本質に深く迫る兼好法師の『徒然草』を、はじめて古典に接する読者にもわかりやすく解説。写真やイラスト、地図などのビジュアル資料も多数収録しており、「読み」「聞き」「感じ」ながら作品を楽しむことができる。

感想・レビュー・書評

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  • 枕草子がお姉さま、清少納言なら、徒然草はおじさま代表吉田兼好。
    どちらもそれぞれの視点からおもしろきことを綴っています。
    吉田兼好は、いろいろなことにチャレンジしていて、返歌など興味深いです。

  • ≪県立図書館≫

    こどもが、楽しく、徒然草の概要に触れることのできる本だ、と感じた。
    ポップな本。

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著者プロフィール

国文学者。池坊短期大学国文科専任講師、梅花女子大学文学部助教授、京都精華大学人文学部助教授などを経て、2005 年より甲南大学文学部教授。専門は鎌倉時代から南北朝時代の説話や仏教文学の研究。近著に『中世幻妖 近代人が憧れた時代』。

「2016年 『世阿弥を学び、世阿弥に学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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