おくのほそ道・俳句・川柳 絵で見てわかる はじめての古典 (10) (絵で見てわかるはじめての古典 10)

田中貴子

• 学研教育出版 (2012年2月7日発売)

作品紹介・あらすじ

松尾芭蕉の紀行文『奥の細道』の俳句と、川柳について、はじめて古典に接する読者にもわかりやすく解説。写真やイラスト、地図などのビジュアル資料も多数収録しており、「読み」「聞き」「感じ」ながら作品を楽しめる。

感想・レビュー・書評

[じゃおさんの感想 · 2023年12月8日]

奥の細道の解説と俳句の紹介。

4歳息子に俳句の部分だけ読み聞かせ。
不思議そうな顔ではありましたが、最後まで聞いていました。リズムの良さが心地良いみたいです。

小中学生位向けだと思いますが、写真もたくさんで大人でも十分楽しめそうです。

[パックンチョさんの感想 · 2024年4月28日]

絵と写真でとても分かりやすかった。俳句を作るコーナーもあり、面白かった。

著者プロフィール

国文学者。池坊短期大学国文科専任講師、梅花女子大学文学部助教授、京都精華大学人文学部助教授などを経て、2005 年より甲南大学文学部教授。専門は鎌倉時代から南北朝時代の説話や仏教文学の研究。近著に『中世幻妖　近代人が憧れた時代』。

「2016年 『世阿弥を学び、世阿弥に学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」