(一)動物妖怪の巻 (妖怪マンガで楽しい古典 1)

小松和彦

• 学研プラス (2016年2月9日発売)

作品紹介・あらすじ

「ぬえ」「猫又」などの妖怪が登場する古典文学や伝統芸能のおはなしをオールカラーのマンガで楽しく紹介。マンガの解説部分は，古典常識の解説や妖怪にまつわることわざや豆知識も満載。古典の入門にぴったりです。

感想・レビュー・書評

[カンナさんの感想 · 2023年7月26日]

猫又は、全体的にどこからどう見ても全部同じなのかと思ったら、尻尾が2つに分かれていたり、犬と同じくらい乗る体の大きさだと書いていたから、猫と猫又は違うことがわかった。
一番心に残ったのは、最後の葛の葉です。なぜかというと、子供と夫の目の前で居なくなってしまったからです。

著者プロフィール

国際日本文化研究センター教授、同副所長

「2011年 『【対話】異形 生命の教養学Ⅶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」