第1巻 子どものくらし (100人が語る 戦争とくらし 1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784055012102

作品紹介・あらすじ

戦争中のくらしや道具を,解説つきの大きな写真で調べられる。今では使われていない言葉や道具は1つ1つ説明。コラムやコマまんがで当時の人びとの気持ちを想像させる多数の実話を紹介。戦況の変化がくらしにどう影響したのか,戦争とくらしの関係を感じる。

感想・レビュー・書評

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  • 第二次世界大戦中~戦後の小学生のくらしが詳しく書かれている。
    どんな教科書を使っていたのか、何をして遊んでいたのか、戦中は何を食べていたのか、戦中から戦後にかけてどう変わったのか、など。
    当時使われていた言葉(教育勅語、慰問袋、戦争かるた、など)の意味を記しながら、当時の写真や使われていた品などを絡めて説明している。
    4コマ漫画や、当時想定できるような子どもの感想も書かれていてわかりやすい。
    戦争関連の写真は、あまりに過激なものは載っていない。

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著者プロフィール

昭和女子大学附属昭和小学校英語科専任講師。日本児童英語教育学会(JASTEC)関東甲信越支部運営委員。小学校教員向けの講座などで講師を務め、指導者の育成にも携わる。

「2020年 『小6英語をひとつひとつわかりやすく。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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