100人が語る戦争とくらし 家庭のくらし (2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784055012119

作品紹介・あらすじ

戦争中のくらしや道具を,解説つきの大きな写真で調べられる。今では使われていない言葉や道具は1つ1つ説明。コラムやコマまんがで当時の人びとの気持ちを想像させる多数の実話を紹介。戦況の変化がくらしにどう影響したのか,戦争とくらしの関係を感じる。

感想・レビュー・書評

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  • 戦時中の家族のくらし(戦争の宣伝や、出征についてなど)、食べ物や空襲時の対処の仕方、敗戦後のくらし(戦争未亡人、満州などからの引き揚げ、買い出しなど)が詳しく書かれている。
    特に、子どもを戦地に送り出した親や、原爆を体験した人、満州から引き揚げてきた人の実際の声が印象に残った。

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著者プロフィール

大石 学(オオイシ マナブ)
1965年生。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。杏林大学ほか非常勤講師。哲学・倫理学。

「2024年 『ディルタイ研究・資料』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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