僕たちはなぜ働くのか これからのキャリア、生き方を考える本 (下巻)

  • 学研プラス (2019年2月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784055012669

作品紹介・あらすじ

「仕事とは何か?」「幸せに働くには?」こうした観点から「仕事」を扱ったこれまでのものとは一味ちがうキャリア教育本。子どもが自分自身に問いかけながら読み進めることができる!豊富なマンガと図解で、小中学生の仕事観・働く意識の養成をサポート。

感想・レビュー・書評

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  • 『感想』
    〇下巻は、どちらかというと働くために今何をするのかどんな力を身につければいいのかが書かれている。

    〇仕事を始めたところから新たにスタートするわけではなく、仕事を始める前の学生時代をどう過ごすかが、仕事にも関わってくる。だから仕事を始めた時点で技術的なことはともかく、人間性に関わる部分には大きな差が生じている。

    『フレーズ』
    ・どんな仕事だってこの社会の中で欠かせないすばらしい役割を担っているはずで、それに気づいているか気づいていないかが、仕事のやりがいを感じている人とそうでない人の差なのかもしれない。(p.14)

    ・素晴らしい成功を収める人ほど、謙虚で人への感謝を忘れません。(p.25)

  • 学歴は大事だが、それだけではない。学校だけが人生ではない。これからどう生きていきたいか、何をしていきたいかを考える時間を大切に。自分にできる、得意なことに目を向けよう。挫折はつきもの、落ち込む時は落ち込み、自分のことは責めない。時間と誰かに話すことで乗り越えられる。乗り越えた時に、精神力や人への優しい心が身につく。

  • 何もできない赤ちゃんが何度も果敢に挑戦していろんなことができるようになっていく。そうだったはずなのに、おとなになるにつれて、その失敗が怖くなり、自分に自信がなくなっていく。できなくてもいいんだよ。人に頼る、そのかわりにできることで人を助けられる、そんな人になろうよ。と、教えてくれる本。

  • [墨田区図書館]

    「読み終わった」に分類しているけれど、読んだのかどうかさえ覚えていないのは、内容が薄かったから??

  • 働くこととは?

  • 父が図書館で借りた本があったので読んでみた。基本的なことだけど考えて続けていきたいことが色々書いてあった。

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京科学大学特命教授を務め、現在5つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』(ちくまプリマー新書)、『お金で世界が見えてくる』、『日本の大課題 子どもの貧困』編者、『世界を動かした名演説』パトリック・ハーラン氏との共著(以上ちくま新書)、『なぜ僕らは働くのか――君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』(監修、学研プラス)、『経済のことよくわからないまま社会人になった人へ』(ダイヤモンド社)、『20歳の自分に教えたい経済のきほん』(共著、SB新書)ほか、多数。

「2025年 『池上彰の経済学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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