①日本の美術 上 (マンガ 教科書に出てくる美術・建築物語)

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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784055013512

作品紹介・あらすじ

鳥獣戯画、俵屋宗達《風神雷神図屏風》、法隆寺五重塔など、日本の美術と建築を、オールカラーのマンガで紹介。作品の制作背景や込められた意味、作者の生涯を分かりやすく解説し、作品への感動が深まる。美術や社会の教科書に掲載の作品も、多数収録。

感想・レビュー・書評

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  • マンガでの紹介ものは、話が横道にそれすぎるものが多いけれど、この本は日本美術を歴史漫画のようにわかりやすく紹介してくれている。尾形光琳の燕子花図屏風のお話は、特に大好きです。

  • 子供向けではあるが、分かりやすく主要なところはしっかり抑えられており、割と細かいところまで漫画で無理なく説明されている。
    大人の方も教養として学ぶには最適な1冊ではないだろうか。
    私はこの1冊でわりと日本美術のこれまで勉強した知識の整理、体系化が出来たように感じる。
    頭が整理されたせいか読後感はとてもスッキリし、気持ちが良い読書が出来た。
    続きの本も読んでみたいと思われた。

  • ・法隆寺五重塔、平等院鳳凰堂、鳥獣戯画、四季山水図、唐獅子図屏風、松林図屏風、風神雷神図屏風、燕子花図屏風、雪松図屏風、動植綵絵
    ・特に屏風の絵の由来や、どういう技法で描かれたかなどがわかりやすく、これを読んでから博物館に行くと、より楽しめると思う。
    ・全編カラーの漫画で読みやすい。
    ・漫画も幼い絵ではなく、内容もわかりやすくて導入に向いている。
    ・6年生の国語の教科書に「鳥獣戯画」が出てくるが、この本にも出てくるのでちょうどいい。
    ・「風神雷神図屏風」の風神、雷神がイケメン。

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著者プロフィール

昭和女子大学附属昭和小学校英語科専任講師。日本児童英語教育学会(JASTEC)関東甲信越支部運営委員。小学校教員向けの講座などで講師を務め、指導者の育成にも携わる。

「2020年 『小6英語をひとつひとつわかりやすく。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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