哲学入門 第3版 身体・表現・世界

  • Gakken (2023年11月2日発売)
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本 ・本 (364ページ) / ISBN・EAN: 9784055100311

作品紹介・あらすじ

【内容紹介】
第2版(2013年)から10年、〈人間らしさ〉をめぐる問いは、普遍的な問いでありながら、今日、その緊急性を増しているように思われる。一つにはAI技術に先導され急速に進展する科学技術の成果が、私たちの生活環境をコントロールしつつあること、もう一つは社会に日々生じている出来事が、〈非人間的〉な様相を呈しつつあること。初版(2007年)以来、身体論を基軸として、〈人間らしさ〉についての考察をかさねてきた本書として、今回、こうした状況に対処すべく、あらたに〈身体的理性〉の概念を導入し、あわせて議論を深めるための改稿と加筆をおこなった。

目次
序章 人間らしさ
第1章 身体としての自分
第2章 生きられた世界
第3章 時間の不思議さ・生と死
第4章 他者・近さと隔たり
第5章 言葉・比喩・論理
第6章 責任と自由
第7章 世間と社会
第8章 創造の秘密
第9章 技術と科学
第10章 自然・文化・歴史
符節 哲学から見た看護 ―『看護診断』のために-

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著者プロフィール

【いとう・やすお】1950年生まれ。学習院大学大学院(博士課程)満期退学。大学非常勤講師。著書に『神と魂の闇 マルブランシュにおける認識と存在』(高文堂出版社)、『哲学入門 第二版 身体・表現・世界』(学研メディカル秀潤社)。共著に『真理の探究 17世紀合理主義の射程』(知泉書房)など。共訳にメルロ=ポンティ『見えるものと見えざるもの』(法政大学出版)など。

「2017年 『メルロ=ポンティ哲学者事典 別巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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